好きな人に告白して、返事を保留されたときの脈ありパターンが気になっていませんか。
悪い反応ではなかった場合でも、告白して2〜3日ほど経つと「脈なしなのかな」と不安な気持ちを感じると思います。
脈ありかどうかを確認するために、告白して保留されたときの脈ありパターン例を解説します。
告白を保留する人の心理を始め、保留期間中における注意事項も解説するので、返事が気になって不安なときは参考にしてください。
目次
告白して保留にされたときの脈ありパターン
告白して返事を保留されている間は、好きな人からOKをもらえるのかが気になります。
どのような反応があると良いのか、告白して保留されたときの脈ありパターンを見ていきましょう。
告白後に連絡が取れる
告白後にいつも通り連絡が取れるなら、脈ありの可能性があります。
あなたの告白を断る気なら、期待させないためにも、待たせている間は返信しないものです。
メッセージ内容にそっけない印象がなく、返信がスムーズであれば、相手は少なくとも悪い印象を抱いていません。
今後もあなたと話したい気持ちがあり、連絡を取り続けていると判断できます。
変わらず会ってくれる
保留期間中も、以前のように会ってくれるなら脈ありです。
相手が「告白されて気まずい」と思っている場合、あなたを避けたい気持ちになり、保留期間中にわざわざ会いたいと思いません。
会ったときに楽しく会話ができているなら、少なくとも嫌われてはいないのでご安心ください。
ただ、改めてデートをしてみて、付き合うかどうかを見極めている可能性もあります。
相手の態度がわかりづらいときは、ほかの脈ありパターンを含めて判断してみてください。
告白したときにうれしそう
告白したときにポジティブな反応があるときは、高確率で脈ありパターンといえます。
あなたからの告白を期待していたからこそ、思わずうれしい気持ちが表情に出たのではないでしょうか。
相手がどのような表情や反応をしていたのか、告白したときの様子を思い出してみてください。
笑顔などの表情が見られたなら、保留期間中も期待しながら返事を待っても良いでしょう。
いろんな提案をしてくれる
保留期間中にデートをする場合、相手からさまざまなプランを提案してくれるなら脈ありです。
あなたと楽しい時間を過ごせるように、事前に情報収集を行い、素敵なデート場所を探してくれていると判断できます。
また、一日デートを提案してくれるなど、長い時間一緒にいたい様子があるときは、好感触なので良い返事が期待できるはずです。
恋愛の話を振ってくれる
告白後に、相手から恋愛の話を振ってくるときは脈ありです。
あなたを深く知りたい気持ちから、過去の恋愛事情を探っていると判断できます。
細かい部分まで質問してくれて、じっくりと話を聞いてくれるかがポイントです。
反対にあなたからも相手に、恋愛事情の話を振ってみましょう。特に嫌な顔をせずに話してくれるなら、あなたに好意を感じています。
告白して保留にされたときの脈なしパターン
告白後、好きな人に冷たい態度を取られるときは、残念ながら脈なしと判断できます。
相手からすると、あなたに好意がないのを察してほしいのかもしれません。
ここでは、告白して保留されたときの脈なしパターンをまとめています。
また、2~3週間ほど待っても返事がもらえないときは、相手に探りを入れて気持ちを確かめましょう。
脈なしだと判断できる場合は、再度アプローチをかけてみるか、諦めて次の恋を探す方法も視野に入れてみてください。
告白を保留にする人の心理5選
あなたが思いを伝えたときに、なぜ相手はその場で返事をくれないのか気になるものです。
どのような可能性が考えられるのか、告白を保留にする人の心理を解説します。
突然の告白で気持ちを整理したい
突然の告白に驚いてしまい、少し時間を置いてから返事をしたい人も多いものです。
あなたを恋愛対象として見られるのか、自分の気持ちを整理してから判断したい気持ちがあります。
特に真面目な性格の人だと、感情に流されず、結婚を視野に入れて長期的な視点で交際できる相手なのか、見極めたいと思っているはずです。
初告白されて対応に困っている
あなたからの告白が、人生で初めての経験だった場合、対応に困ってしまい思わず返事を保留してしまうケースもあります。
特に恋愛慣れしていない人は、告白されたときに対応の仕方がわからないと感じる人が少なくありません。
また、人によっては、あなたに対して恋愛感情があるのかかがわからず、付き合うべきか悩んでいる可能性もあげられます。
焦らして気を惹きたい
あなたの気を惹きたい気持ちから、あえて返事を焦らしているケースもあります。
すぐに告白をOKしてしまうと、付き合えたら誰でも良い「軽い人」だと思われるのを心配しているのかもしれません。
また、自分のほうが好きな気持ちが強いとバレると、惚れた弱みであなたから下に見られてしまい、主導権を握られるのではないかといった不安もあるのです。
そのため、保留期間を作ってOKの返事を伝えることで、交際後もあなたの心を釘付けにして、大切に扱ってもらいたいと思っています。
ほかに好きな人がいる
あなた以外にも好きな人がいて、どちらを選ぶべきか悩んでいる可能性もあります。
返事を保留して両方の好きな人をキープしながら、最終的に条件が良い相手と付き合いたいと思っているのです。
また、過去の恋人に未練があり、気持ち的に「まだ新しい人と付き合えないかも」と不安を感じている例もあげられます。
今の関係を崩したくない
現状の関係性が心地良く、付き合わないほうが良いのではないかと相手が迷っているときもあります。
たとえば、恋人ではなく友達のままでいたい場合は、告白を断ったときに仲がこじれるのを避けたいと思っているはずです。
特に学生同士や社内恋愛だと、狭いコミュニティのなかで関係性を進展させる必要が出てきます。
そのため、あなたが周りに告白した旨を伝えていた場合「告白を断って噂が広まったらどうしよう」と不安に感じている可能性もあるのです。
告白後の保留期間中における注意事項
告白後に返事を待っている間は、ほかの異性と交流するのを避けるといった配慮が必要です。
相手からOKをもらうためにも、告白後の保留期間中における注意事項を見ていきましょう。
返事を急かさない
告白して間もない段階で、返事を急かすのはやめましょう。
相手も答えを出さないといけないプレッシャーがあり、返事の仕方に悩んでいるはずです。
好きな人の気持ちに配慮するためにも、最低でも1週間は待つようにしてみてください。
「返事を待っている」と周囲に言わない
共通の友達などに「〇〇さんに告白して、返事を待っている」と言いふらすのはやめましょう。
万が一、告白した相手の耳に入ると、秘密を漏らす人だと思われてしまい信用を失います。
どうしても誰かに相談したいときは、好きな人と関わりがないコミュニティで、別の友達などに話してみてください。
接しづらい雰囲気を出さない
告白後に話しかけにくい雰囲気を出して、好きな相手を困らせないようにしましょう。
急にあなたの態度が変わると、相手もどのような対応を取れば良いのかがわからず不安を感じます。
たとえば、返事待ちの状態が気まずいからといって、そっけない言動を取らないようにするのがポイントです。
相手に不安を感じさせないためにも、告白する前と変わらない対応を心がけてみてください。
ほかの異性との交流は避ける
告白したあとに、ほかの異性と接するのは控えましょう。
万が一、相手の目に留まってしまうと、返事の保留期間中なのに、ほかの異性と接する不誠実な人だと思われる可能性があります。
異性と話さないといけない場面があるときは、必要最低限にするなど、返事をもらえるまでは紳士な対応を心がけてみてください。
告白を保留にされたら最低1週間は待とう
告白して保留されたときの脈ありパターンでは、告白後も変わらずに会ってくれるなど、相手から何かしらの良い反応がもらえることがあげられます。
また、返事を保留する人の心理には、突然の告白で気持ちを整理したい場合もあるはずです。
告白後の保留期間中は、相手に返事を急かさないなど、負担をかけないようにしましょう。
相手の反応をうかがいながら、最低でも1週間は返事を待つのがポイントです。
2~3週間待っても返事がこないときは、相手に直接「返事を聞かせてくれるかな?」と伝えてみてください。
記事を書いた人
ENSPORTS magazine編集部