好きな人とデートをするときに、どのような反応が脈ありのサインなのか気になることはありませんか。
デートで見られる脈ありサインについて、デート前とデート中、デート後を含めて解説します。
相手から良い反応があるときは、アプローチを継続して距離を縮めましょう。
脈ありサインがないときに挽回する方法も解説するので、好きな人との関係を進展させるためにも参考にしてください。
目次
デート前の脈ありサイン3選
相手が好意を感じているときは、デート前のメッセージであなたを気遣う言動が見られます。
相手がどれだけ好意を持っているかを確認するために、デート前の脈ありサイン3選を見ていきましょう。
メッセージのやりとりが弾む
メッセージで楽しく会話ができるときは脈ありです。
デート前に雰囲気を盛り上げて、あなたに良い印象を与えたいと考えています。
また、相手から「当日に会うのが楽しみ」と言ってくれるときは、デートに期待感をもっている証拠です。
デートプランを提案してくれる
あなたに好意を感じているときは、相手からデートプランを提案してくれます。
先に行きたい場所を伝えておくと、デート場所を考える負担が減るため、あなたへの配慮につながるからです。
ほかにも「どんな食べ物が好きですか?」「苦手なものはありますか?」など、細かく好みを聞いてくれるときは、あなたと過ごす時間を大切にしたいと思っています。
スケジュールを調整してくれる
あなたと会うのを楽しみにしているときは、相手がスケジュールを柔軟に調整してくれます。
相手にとってあなたと会う優先順位が高く、多少無理をしてでも時間を作りたいと思っているからです。
特に社会人同士でデートをするときは、仕事の関係から休みの日が合わない場合も少なくありません。
たとえば、相手から「有給を使えば休めるので、いつでもいけますよ」など、気遣いが感じられるメッセージが届くときは脈ありです。
デート中の脈ありサイン7選
デート中に、あなたへの興味が感じられる言動が多い場合は、相手から好感をもたれています。
以下でデート中の脈ありサイン7選を見ていきましょう。
笑顔で楽しそうなリアクションが多い
デートで心地良い時間を過ごせているときは、相手から自然と笑顔があふれます。
あなたと会話のテンポが合い、自然体でいられることが心地良いと感じているからです。
また、楽しそうなリアクションを取り、良い雰囲気を作って次のデートにつなげたい思いもあります。
デートの時間を伸ばしてくれる
相手がデートの時間を伸ばしてくれるときは、あなたと過ごした時間が楽しかった証拠です。
もっとあなたを深く知るために、さらに時間を取りたいと思っています。
相手のほうから、2軒目のお店に行きたいなど、何かしらの提案があるかがポイントです。
また、デートが終わる直前に「あっという間に時間が過ぎたね」といった言葉を伝えられるときは、脈ありなので今後の進展に期待できます。
ポジティブな言動が多い
相手が好意を感じているときは、自然とポジティブな言動が増えます。
あなたの人柄を好いており、今後も良い関係を築いて仲を深めたいと思っているからです。
たとえば、以下のような言動が見られるときは、あなたへの好感度が高いと判断できます。
ほかにも、容姿や内面を褒めてくれる言葉が多いときも、あなたに関心がある証拠なので脈ありです。
何度も質問してくれる
あなたに興味があるときは、相手からデート中に何度も質問してくれます。
いろんな角度から話を掘り下げて、お互いに価値観が合うのか知りたいと思っているからです。
また、会話が途切れないように質問して、場の雰囲気が冷めないように気遣ってくれています。
男性がおごってくれる
気になる男性がデート代をおごってくれるときは脈ありです。
あなたに気前が良いところを見せて、次のデートにつなげたい気持ちがあります。
ただ、人によっては「デート代は男性がおごるもの」と、単にマナーとして行っている場合もあります。
特にマッチングアプリなどで初対面の男性と会うときは、気遣いの可能性が高くなるので、ほかの脈ありサインを含めて判断してみてください。
目を見て話してくれる
デート中に目を見て話してくれるときは脈ありです。
あなたを大切にしたい気持ちから、しっかりと目を合わせて話したいと思っています。
ただ、元から人と話すときに、目を見るのを意識している人もいるので、必ずしも脈ありとは限りません。
会話中に楽しそうなリアクションが多いかなど、ほかの言動を含めて判断してみてください。
デート中の距離が近い
相手が好意を感じているときは、あなたと話すときの距離が自然と近くなります。
あなたに心を許しており、安心感があるため、近い距離で話していても不快に感じないのです。
たとえば、デート中に体が触れそうな距離で歩いている例が当てはまります。
ただ、元から人と接するときに距離が近い人もいるので、ほかの人と接するときの様子を見て判断してみてください。
デート後の脈ありサイン3選
好きな人にアプローチを続けても良いかどうかは、デート後の反応から判断できます。
以下でデート後の脈ありサイン3選を見ていきましょう。
次のデートに誘ってくれる
あなたに会いたいときは、相手から次のデートに誘ってくれます。
デートで話してみた感触が良く、定期的に会って関係性を進展させたい気持ちがあるのです。
たとえば、相手から「次は一日デートがしたい」と提案される例があげられます。
特に前回よりもデートの時間を増やして、あなたを深く知りたい様子がうかがえるときは脈ありです。
すぐにお礼の連絡を伝えてくれる
デート後、相手からすぐにお礼のメッセージを送ってくれるときは、あなたに好意を感じています。
時間が経たないうちに、デートが楽しかった旨を伝えて、あなたに良い印象を与えたいと思っているのです。
ただ、社交辞令で伝えている可能性もあるかもしれません。メッセージで「次に会うのが楽しみ」など、次のデートにつながる言葉があるかで判断してみてください。
デート後も変わらずに連絡をくれる
デート後も相手がメッセージを送ってくれるときは、今後もあなたと話したいと思ってくれています。
直接話してみた印象から「あなたと気が合う」と感じており、関係性を維持して少しずつ距離を縮めたい気持ちがあるはずです。
以前と変わらず、メッセージでの会話が弾むときは、直接会えない時間もやりとりを楽しんでいると判断できます。
デートで脈ありサインがないときに挽回するには?
好きな人から脈ありサインが見られないときは、様子を見ながら再度アプローチをかけてみてください。
デートで脈ありサインがないときに挽回するための方法を解説します。
相手に合わせて距離を縮める
好きな人に振り向いてほしいときは、相手のペースに合わせて距離を縮めるのが大切です。
あまり仲が深まっていない段階で踏み込みすぎると、相手が心理的な負担を感じてしまい、避けられる原因になります。
一度のアプローチで成功させようと思わずに、時間を置いて何度も好意を伝えるのがコツです。
まずは、当たり障りのない雑談でコミュニケーションを取り、少しずつ信頼関係を築いてみてください。
聞き上手を心がける
好きな人の心を掴むには、聞き上手を心がけましょう。
相手が「自分の話を受け止めてもらえた」と感じると、心を開いてもらいやすくなり、少しずつ信頼関係を築けます。
また、会話しているときに、自分とは意見が違うときも、相手の話を否定しないのがポイントです。
「なぜそう思うの?」と質問して掘り下げるなど、相手の話を最後まで聞くようにしてみてください。
礼儀やマナーを守る
好きな人に不快な思いをさせないためにも、礼儀やマナーを守るように心がけましょう。
相手を思いやる言動を大切にできると、お互いに心地良くデートの時間を過ごせます。
たとえば、以下のような言動を意識してみてください。
相手に恥をかかせない意味でも、日頃の振る舞い方で失礼なポイントがないかを振り返ってみてください。
デートで脈ありサインがあるならアプローチを続けよう
デート前にメッセージのやりとりが弾むなど、相手がデート当日までの時間を楽しみにしているときは脈ありです。
デート中に関しては、2軒目のお店に誘ってくれるなど、相手が長く一緒にいてくれるときは、あなたと過ごす時間を有意義に感じています。
また、相手から次のデートに誘われるときは好感触なので、今後もアプローチを続けて仲を深めましょう。
もしも、デートに関する脈ありサインが見られないときは、相手のペースに合わせて再度アプローチをかけるなど、少しずつ距離を縮めてみてください。
記事を書いた人
ENSPORTS magazine編集部