「久しぶりに元カノにLINEを送りたい」「復縁の可能性はあるのか反応を見たい」とお考えではないでしょうか。
元カノへの未練が残っているときほど、素っ気なくされることを恐れて、LINEするのをためらうものですよね。
本記事では、復縁したい元カノへ送るLINEのきっかけや内容について詳しく解説していきます。
最初の一歩が踏み出せないのであれば、ぜひ参考にしてください。
目次
元カノと復縁したいならLINEの扱いがポイント

元カノと復縁したいと考えるのであれば、まずはLINEの扱いがポイントになります。なぜなら、直接会おうとするよりも元カノに警戒心を与えないからです。
自宅近くで待ち伏せるなどの直接的なアクションは、女性であれば身の危険を覚えることもあります。しかし、LINEは文字を使った間接的なアクションです。
その場ですぐに反応や返事を求められないため、元カノ側に「返事を返す・返さない」の選択肢を与えられます。
元カノが「返事をしてみようかな…」と思えるメッセージを送ることができれば、復縁への大きな一歩となります。
元カノとの復縁を期待してLINEを送るのであれば、タイミングや内容もしっかりと吟味しましょう。
元カノにLINEをするきっかけ

先述したように、復縁を期待してLINEを送るのであれば、LINEを送るタイミングが重要です。
そこで、ここでは元カノにLINEを送る際におすすめとなる「きっかけ」について解説します。
元カノにLINEをするきっかけ
- 元カノの誕生日を祝う
- 元カノの周りで変化が起こったとき
- 台風や地震など心配ごとがあったとき
- 別れ方によっては記念日もきっかけになる
元カノの誕生日を祝う
一つ目のきっかけは元カノの誕生日です。
いくつになっても誕生日を祝ってもらえることは嬉しいもの。元カノのことを覚えているというアピールにもなります。
なお、せっかく元カノにLINEを送れるきっかけなので、つい長文を送ってしまいたくなると思いますが我慢しましょう。
最初に送る言葉は短めのほうが、元カノも気軽に返事をしやすくなります。
元カノの周りで変化が起こったとき
二つ目のきっかけは元カノの周りで変化が起こったときです。
元カノ自身が転職をしたり、夢を叶えたりしたときにLINEでお祝いやねぎらいの言葉をかけることで、元カレからの連絡でも反応しやすくなるのです。
また、近況を聞くきっかけになるため、元カノが反応を返してくれた場合は話が弾みやすいというメリットもあります。
台風や地震など心配ごとがあったとき
三つ目のきっかけは台風や地震など心配ごとがあったときです。
元カノの住んでいる地域が台風や地震の被害にあったなど、心配ごとがあったときもLINEを送るきっかけとなります。
元カノからすれば、単純に心配している人がいるとわかるだけでも、心強く感じられるはず。あなたに対して好印象を抱きやすくなるため、効果的なきっかけといえます。
別れ方によっては記念日もきっかけになる
最後に、別れ方によっては記念日もLINEを送るきっかけとなります。
遠距離が原因など、比較的穏やかな別れ方であった場合は、2人の記念日にLINEを送ることで元カノも懐かしく感じてくれるはずです。
お互いにフリーであったり、仕事が落ち着いていたりするタイミングであれば、久しぶりに会ってみたいと思ってもらえるかもしれません。
元カノとの復縁の可能性を上げるLINE内容

元カノにLINEを送る際に気になるのが、どのような内容を送るべきなのかという点です。
ここでは久しぶりに送るLINEの内容について、例文を交えながら見ていきましょう。
最初はあくまでも気軽に
最初の文面は気軽なものにすることがおすすめです。
久しぶりに送られてきたLINEの内容が、いきなり長文や深刻な内容だと「何事なのか?」と元カノを警戒させてしまいます。
短文かつ簡単に読める内容で、元カノの警戒心を解くことが大切です。以下のように、一通目は気軽な文面を送ってみましょう。
- 今日誕生日だったよね?おめでとう
- 転職したって聞いたけど、調子はどう?
恋愛事情・復縁には触れない
最初のうちは、元カノの恋愛事情や復縁について触れないことも大切です。
別れの原因が改善されないまま復縁しても上手くいくことは少ないはず。それにもかかわらず、すぐに復縁を匂わされると、軽率に感じてしまうのです。
変わった自分をアピールしつつ、まずは友達関係を目指していきましょう。
例えとして「話を聞いてくれない」と元カノに言われた経験があるなら、以下のような文章でアピールできるはずです。
- 自分はこう考えているんだけど、○○はどう思う?
- ○○のほうが詳しいから教えて欲しい
元カノが楽しめる内容を心がける
次に大切なのは、元カノが楽しめる内容を心がけることです。単純に暗い雰囲気のLINEより、楽しめるLINEのほうが長く続けたいと思うからです。
実際、好きではない相手から「転職したいのに、忙しくて何もできない」「体調が悪くてずっと不安を感じている…」と言われても反応に困りますよね。
LINEのやり取りを続けたいと思ってもらうには、元カノが楽しいと思える内容であることが重要なのです。
元恋人だったときの情報を活かして、元カノが興味を持てる内容を考えましょう。
- ○○がおすすめしてたドラマ観たよ
- ○○が好きなアーティストの新曲いいね
疑問文で終わらせると返信しやすい
元カノが返信しやすいよう、メッセージを疑問文で終わらせることもポイントです。
疑問文で終わらせると「YES・NO」で答えられるうえに「質問に答えなくては」と思わせることができます。
以下のように、反射的に答えやすい状況を作ることで、元カノに負担なくメッセージを続けられるでしょう。
- この前○○っていう映画を見たんだけど知ってる?
元カノとの復縁を遠ざけるNGなLINE内容

元カノとの復縁を望んでいる場合、気持ちが焦ってNGなLINE内容を送ってしまうかもしれません。
事前にNG例を把握して、元カノに送ってしまわないよう気をつけましょう。
元カノの恋愛事情をしつこく聞く
元カノの恋愛事情をしつこく聞く行為は、相手を不愉快にさせるためおすすめできません。
- 好きな人や彼氏はできた?
- 別れてすぐにほかの男性と付き合っていない?
- 合コンにばかり行ったらだめだよ
上記のように、別れた恋人から恋愛事情を根掘り葉掘り聞かれると、復縁を匂わさなくても元カノがプレッシャーを感じます。
別れたときの怒りや傷ついたことを思い出してしまうケースもあるはず。結果的に、元カノから距離を取られてしまうことになるのです。
可哀そうな自分を報告する
可哀そうな自分をアピールすることもNGです。すでに別れている元カレから可哀そうアピールをされても「面倒くさい」としか思われないでしょう。
- ○○と別れてから後悔ばかりしている
- 一人でいると寂しくて仕方がない
上記のようなLINE内容は悪印象にしかならないため、できるだけ避けましょう。
LINEの内容が自分のことばかり
自分のことや愚痴を送ることもやめておきましょう。別れた元恋人の現状や愚痴を共有されても、元カノは楽しくありません。
- 職場でむかつく上司がいる
- 今日はとんかつを食べたよ
- 今日は寝坊したから大変だった
上記のような愚痴交じりの話は楽しいとはいえません。また、日記のようなメッセージを送られても、元カノも反応に困ってしまいます。
復縁を望むのであれば、元カノファーストの話題選びをするよう心がけましょう。
LINEの返信で見極める復縁の可能性

実際のところ、LINEを送ることで元カノとの復縁は叶うのでしょうか?
脈あり・脈なしの傾向は、LINEの返信内容である程度は見極めることが可能です。ここでは、返信内容で見る復縁の可能性について解説します。
脈ありな返信例
元カノとの復縁の可能性が高い、脈ありの返信例は以下のとおりです。
脈ありな返信例
- メッセージを送るとすぐに返信してくれる
- 元カノの近況を教えてくれる
- あなたに対しての質問がある
- 直接会うことにOKしてくれる
- 元カノから直接会う打診をしてくる
最初に友達同士のやり取りを思わせる返信をくれるようであれば、基本的にあなたへの印象は悪くありません。
このまま気軽なLINEのやり取りを行っていれば、時間がたつにつれて恋人同士だったときのような甘いやり取りができることも。
そうなれば、復縁まではあと一歩のところまで来ているといえます。
脈なしな返信例
続いて、元カノとの復縁の可能性が低い、脈なしの返信例も見ていきましょう。
脈なしな返信例
- 返信内容が素っ気ない
- 元カノのことを話してくれない
- デートの誘いに乗らない、スルーされる
- 既読・未読スルーされる
- ブロックされた
脈ありの場合と反対で、メッセージへの食いつきが鈍い場合は脈なしだと考えたほうが無難です。
あなたとの関係は終わったものだと考えているため、社交辞令としての返信しかしていないと考えられます。
しつこくメッセージを送っていると、最終的にはブロックされる可能性が高いことも知っておきましょう。
行動次第で脈ありになる返信例
一見、脈ありなのか、脈なしなのかわかりにくい返信のなかでも、行動次第で脈ありになる返信例についても見ていきましょう。
行動次第で脈ありになる返信例
- 既読・未読スルーをされても最終的に返信がある
- スタンプだけ
- あなたへの質問がない
素っ気なく感じたとしても、きちんと返信がある場合は復縁につなげられる可能性があります。
現段階ではあなたへの警戒心があったり、単純に忙しかったりするために、返信が素っ気ないと考えられるからです。
あなたを警戒している場合、元カノを楽しませる内容を心がけ、LINEの頻度を元カノに合わせられれば、徐々に警戒が解けるはずです。
LINEメッセージの内容だけで、すぐに諦めたり逆切れしたりしないことが重要なのです。
元カノへのLINE連絡はさりげなさが大切
本記事では元カノにLINEを送る際のきっかけや、復縁につなげるための内容について紹介してきました。
元カノとのLINEは、どうしても恋人同士だったときの慣れが出やすくなります。しかし、別れた以上、元カノは彼女ではなく他人です。
付き合っていた頃と同じような態度で接すれば「馴れ馴れしい」と、元カノの怒りを買う恐れもあります。
焦らず、徐々に、さりげなさを装いながら、元カノとの復縁を目指していきましょう。

記事を書いた人
ENSPORTS magazine編集部