初めてのキスはとても緊張しますし、なかなか勇気が持てないものですよね。
失敗しないために「いつ」「どこで」「どんなタイミングで」と考えすぎて混乱することもあります。
本記事では、初めてキスをするときのタイミングやおすすめの場所について解説します。
また、注意点も解説しているので参考にして、思い出に残る素敵なキスをしましょう。
目次
ファーストキスはいつ頃?
日本人のファーストキスはいつ頃なのか気になりますよね。
ここでは、一般的なファーストキスの平均年齢と付き合ってからキスするまでの期間について解説します。
一般的なファーストキスの平均年齢
一般的にファーストキスの平均年齢は、男女ともに16歳~18歳、高校生くらいだといわれています。
あくまで一般的な平均年齢のため「まだ卒業していない」と落ち込む必要はありません。
焦って適当な人とするのではなく、本当に好きな人とキスすることでファーストキスが大切な思い出となります。
そのため、ファーストキスが平均よりも遅いからといって気にする必要はないのです。
付き合ってからどのくらいでキスするの?
恋愛経験が豊富な人同士の場合、キスをするタイミングで一番多いといわれているのが告白して付き合ったときです。
正式に付き合った瞬間はとてもロマンチックな雰囲気になり、自然とキスをする流れになりやすいからです。
また、初デートのときや3回目のデートで初めてキスをするケースも多い傾向にあります。
お互いに奥手で恋愛経験が少ないカップルの場合は、付き合って1ヶ月記念日などの節目がポイント。
キスのタイミングがうまく掴めないときは、付き合った最初の記念日にキスをすることが王道のようですね。
初めてのキスのベストタイミング
初めてのキスはどのタイミングでするべきか悩みますよね。
ここでは、おすすめのタイミングを4つ厳選して紹介しますので参考にしてみましょう。
デートの帰り際
デートの帰り際は初めてのキスのベストタイミングです。
デートの帰り際、楽しかった余韻と別れてしまう寂しさからお互い帰りがたい気持ちになりますよね。
お互いの気持ちが高まり、キスをする良い雰囲気が生まれるため、デートの帰り際のキスはおすすめです。
二人きりのとき
付き合い始めの二人きりの時間は、お互いにドキドキするもの。
ロマンチックな雰囲気を作り出さずとも、自然とキスをする雰囲気になるため、二人きりのときを狙ってキスをすると良いでしょう。
周囲の目が気にならない個室デートやおうちデートのときは、相手もキスを期待している可能性が高いためタイミングを逃さないようにしましょう。
目が合ったとき
カップルで目が合ったとき、二人だけの世界に引き込まれたようにドキドキします。
また、どちらかが下を向いているとなかなかキスしづらいですが、お互いが見つめ合っていればキスに移行しやすいのです。
目が合ったときやじっと目を見つめる瞬間があれば、それは相手もキスを受け入れる準備が整っているサインだといえます。
ハグしたあと
カップル同士で正面からハグをしたときは、顔も近くなるためキスしやすいタイミングの一つです。
また、ハグをするとお互いの温度を直に感じることができ、気持ちが高揚するためキスするタイミングとして最適だといえます。
キスのタイミングが掴めないときは、まずハグをしてみることをおすすめします。
初めてのキスに最適なシチュエーションや場所
ここでは、初めてのキスに最適なシチュエーションや場所について紹介します。
キスのタイミングと最適な場所を理解して、最高のファーストキスができるようにしましょう。
おうちデート
初キスのシチュエーションとして定番なのがおうちデートです。
おうちデートはお互いリラックスでき、かつ二人きりの空間のため人の目を気にする必要がまったくありません。
また、ソファで一緒に座るなどスキンシップがとりやすいため、キスをする雰囲気を作りやすい場所だといえます。
恋愛映画などを鑑賞しながら、まったりおうちデートで初キスを計画するのもありですね。
観覧車
観覧車は二人きりの空間かつ、景色がキレイにみえるためロマンチックな雰囲気を作りやすい場所です。
頂上付近では観覧車の中を人に見られる心配もなく、周りを気にする必要がありません。
また「頂上でキスしたカップルは別れない」というジンクスもあり女性にとっては憧れです。
恋愛映画やドラマなどでもよく観覧車でキスをするシーンがあり、誰もが一度は憧れるシチュエーションだといえるでしょう。
夜景のキレイな場所
夜景のキレイな場所は、ロマンチックな雰囲気を作り出す最適な場所の一つです。
夜景は外が暗い時間帯であるため周囲の目が気になりにくく、キスをする雰囲気づくりには抜群に良い場所だといえます。
イルミネーションや夜景を一望できるスポットなどをデートに組み込み、お互いの気持ちが高揚するタイミングを見計らいましょう。
初めてのキスのやり方・誘い方
初めてのキスのタイミングと最適な場所を理解したところで、次はキスする際のやり方や誘い方を知る必要があります。
ここでは、初めてのキスのやり方や誘い方について詳しく解説します。ぜひ参考にしてイメージしましょう。
相手の目を見つめる
初めてのキスを誘うには、まず相手の目を見つめる方法をおすすめします。
じっと相手の目を見つめると、お互いドキドキして二人の世界に引き込まれます。
その結果、自然とロマンチックなムードになりキスをする雰囲気になるのです。
しっかりと目を見つめ「好き」「照れるね」「かわいい」など微笑みながら言うとさらに効果抜群です。
相手の頬に手を添える
相手の頬に手を添えることで「今からキスをする」という意思表示になります。
頬に触れた手に相手が寄りかかってきたり、その手を自分の手で覆ってきたりしたら「キスしてOK」のサインだと認識して良いでしょう。
また、ムードがある中で頬に手を添えると相手の気持ちも高揚し、気持ちの良いキスができる可能性も高まります。
相手の気持ちを確認しつつ自然な流れでキスをすることができるため、相手の頬に手を添える方法はおすすめです。
相手の頬にキスする
初めてのキスを誘う方法の一つとして、相手の頬にキスをすることもおすすめです。
いきなり唇にキスすることは勇気がでないこともありますよね。頬であれば、海外ではあいさつ代わりにしていますし、唇よりハードルが低いといえます。
また、唇にキスする気持ちの準備やムード作りができるため、そのままの流れで唇にキスをしてみましょう。
「キスしていい?」と聞く
キスのタイミングが掴めない、わからないときは「キスしていい?」と思い切って聞くことも手段の一つです。
「いい雰囲気だと思うけど、もうキスしていいのかわからない」「タイミングが間違っていたらどうしよう」と不安になるときもありますよね。
そのようなときは思い切って聞くことで誠実な印象を与えることもできます。
スキンシップをとる
手を繋いだりハグをしたりすることで、相手の反応を見ながらキスへと移行する方法もあります。
相手が拒否しなければ次はキスをしてみるという段階を踏んで進めるため、拒絶される心配がなく安心してキスできる方法です。
また、軽いスキンシップから入ることでお互いに心の準備をすることができ、ムードも作れるためおすすめです。
初めてのキスをする際の注意点
初めてのキスをする上で気を付けたい点を4つ解説します。
理想の初キスができるようにしっかり確認しましょう。
唇と口臭のケアをする
キスはお互い口を使うため、唇と口臭ケアは必須です。
リップクリームを常に持ち運び、唇を潤すことを意識しましょう。ガサガサだとキスをしたときに不快に感じさせてしまうため、しっかり保湿することが大切です。
また、口臭対策としてデート前に歯磨きをすることはもちろん、口臭タブレットなども持ち歩きましょう。ニンニクの臭いがキツイ食べ物は避けるなど、食事にも気を付けると良いですね。
ヒゲや産毛の処理をしておく
ヒゲや産毛の処理はちゃんとしておきましょう。
キスをする際、必然的に相手の顔を近くで見ることになるため、産毛が目立つことがあります。
また、男性の場合はヒゲを生やしている状態だとキスの際にチクチクして痛いと感じる女性もいます。
キスをしたい気持ちが減退してしまうこともあるため、デート前にヒゲや産毛がないか確認しておきましょう。
無理にキスするのは避ける
たとえカップル同士でも、無理にキスするのは避けましょう。思い出に残る初めてのキスはお互いに同意を得なければできないものです。
無理やりキスをすることは自己中心的な印象を与えてしまい、相手の気持ちが冷めてしまいかねません。
表情や反応、テンションなどから相手の心情を読み取り、しっかり相手に配慮してキスをすることを意識しましょう。
人目の多い場所は避ける
キスをするうえで、人目の少ない場所であるか確認することはとても大切です。
初めてのキスは特に記憶に残りやすいため、人通りが多いと他人の目を気にしてしまい、キスに集中できません。
大通りから少し外れた道や二人きりになれるカラオケなどの個室デートを取り入れて、相手がキスに集中できるよう工夫しましょう。
思い出に残る素敵なキスをするために、キスをする場所はきちんと考えておくと良いですね。
初めてのキスは下準備して素敵な思い出にしよう!
初めてのキスは誰でも緊張するものです。
「いつ」「どこで」「どのタイミングで」をしっかり把握していることで、相手をリードして思い出に残るキスをすることができます。
また、理想的なキスには「ロマンチックな雰囲気」が必要不可欠な要素だといえます。
本記事を参考にし、素敵な初めてのキスを思い出に残せるようにしていきましょう。
記事を書いた人
ENSPORTS magazine編集部