「キスに上手い下手はあるの?」「キスが上手くなるコツは?」と悩むこともありますよね。
実は、キスが上手な人には共通する特徴があるのです。
ここでは、キスが上手な人と下手な人の特徴、上手なキスのポイントを解説します。
自分が当てはまる特徴があるかチェックし、キスが上手くなるテクニックを学んでいきましょう。
目次
キスが上手い人の特徴
キスが上手い人に共通していることは、気持ちを盛り上げるキスができることです。
そのためにはキスのテクニックや雰囲気作りが重要です。
ここでは、キスが上手い人の特徴を6つ紹介します。
ムードを作るのが上手い
キスが上手い人はムード作りも上手いことが特徴に挙げられます。
ムードのない場所やタイミングでのキスは、気持ち良いとは思えないものです。
反対に、夜景の綺麗な場所や人の目が気にならない二人きりの場所であれば、キスに集中することができます。
キスの上手い人はベストな場所やタイミングを熟知しているのです。
唇を押し当てる強弱の加減が絶妙
キスの上手い人は、ずっと唇を押し当てる力加減の強弱が絶妙です。
ずっと唇を当て続けるのではなく強弱を繰り返すため、相手を飽きさせません。
また、たまに唇を離して焦らすこともあるため「もっとキスがしたい」と相手に思わせることもできます。
適度にリップ音が出る
キスが上手い人は、適度にリップ音を出す傾向にあります。
リップ音とは、キスをするときに「チュッ」と唇から鳴る音のことで、聴覚からも刺激を与えるのです。
唇の触感にプラスしてリップ音が加わることで、気持ち良さが増します。
キスの上手い人は五感をフルに使って相手のことを気持ちよくさせられるのです。
舌を入れるタイミング、絡め方が上手い
キスが上手い人はすぐに舌を入れてくるのではなく、舌を入れるタイミングが絶妙です。
最初は軽いキスから始め、お互いの気持ちが盛り上がったタイミングで舌を入れてきます。
キスの流れを熟知しているため、どんなときに相手が深いキスを求めるのか分かるのです。
相手に配慮している
キスが上手い人の特徴として、相手に配慮していることが挙げられます。
キスの経験や知識が豊富でも、相手の気持ちを考えられていなければキスが上手いとはいえません。
相手がどんな気持ちか反応を見て、相手のことを考えて行動している人はキスが上手い傾向があります。
色々なキスを織り交ぜる
キスの上手い人は、単調なキスではなく色々なキスを織り交ぜています。
ディープキスやフレンチキスだけだと相手は飽きてしまうので、ひとつのキスを主軸に他のキスを織り交ぜてキスしていくのです。
ここにキスの緩急が加わると、ドキドキする気持ちが継続していきます。
キスが下手な人の特徴
キスが下手な人の特徴についても6つ紹介します。
自分が当てはまっていないかチェックしてみましょう。
唇がカサカサしている
キスが下手な人は、普段から唇のケアを怠っている人が多い傾向にあります。
普段からリップクリームを塗っていないと、唇は乾燥してカサカサしてしまいます。
特に、年を重ねるごとに体の水分量は減ってしまうため、唇のプルプルした触感は失われてしまうのです。
せっかくムードをつくっても、カサカサした唇に触れると気持ちがなえることもあります。
ムードなくいきなりキスする
キスが下手な人は、ムードなど関係なくいきなりキスしてしまいます。
タイミングによっては「え?ここでキスするの?」と相手を困惑させてしまいます。
この場合、自分の「キスしたい」という気持ちが先行し、相手の気持ちは置き去りにしてしまっていることが多い傾向にあります。
歯が当たる
キスが下手な人は、キスするたびに歯が当たってしまうことも共通点のひとつです。
キスの経験が乏しく、キスの所作を知らない人に多い傾向にあります。歯と歯が当たると痛さや不快さが先行し、次もキスしたいと思われなくなることも。
キスをする際は顔を傾けたり、顎を少し下げてみたりすることで歯が当たりにくくなります。
唇を押し当てるだけ
キスが下手な人はキスのやり方が分からないため、とりあえず唇を押し当てておこうとする人も多い傾向にあります。
最初は唇を押し当てるだけでも良いですが「それだけ?」と相手は不満に思ってしまうこともあるでしょう。
恋愛経験が乏しい人という印象を抱いてしまう人も多いのです。
キスの緩急がない
キスが下手な人は、単調なキスが長く続くことも共通点のひとつです。
キスに緩急がなく、お互いの気持ちが盛り上がりません。その結果、キスしてももどかしさを感じ、キス自体を避けられてしまう可能性も。
自分の気持ちだけで精一杯になってしまい、相手の反応を見ることができていない人も多いのです。
キスしている最中に手の行き場がない
キスが下手な人は、キスしている際に手が遊んでいることが多い傾向にあります。
意識がキスだけに集中してしまい、他のスキンシップがおろそかになってしまうのです。
抱きしめたり頬に手を添えたりすることでムードが盛り上がりますが、その盛り上げる術を知らないことが多いのでしょう。
キスが上手いことのメリット
キスが上手いことによるメリットもたくさんあります。
ここでは、4つに厳選して紹介します。しっかり理解してキスについて詳しくなっていきましょう。
キスが上手だとキスの相性も良くなる
キスが上手だと、相手とのキスの相性も良くなります。
キスのテクニックが高い人ほど、キスのバリエーションやタイミングが絶妙です。相手のキスにも合わせることができ、相性が良くなるのです。
キスの相性が良いとスキンシップが多くなり、関係性も深まるでしょう。
パートナーの心を掴める
キスが上手いと、パートナーの心を掴むことができます。
気持ちの良いキスは癒しや安心感を与えてくれるため、あなたとのキスが日々の疲れを取り除いてくれるのです。
また、「離れがたい」と思ってくれるため、パートナーの心をしっかり掴み続けることができます。
愛情が深まる
キスが上手い最大のメリットとしては、カップルの愛情が深まることといえるでしょう。
愛情が深いカップルは、長続きしやすい傾向にあります。
恋人同士での愛情表現では、スキンシップがとても重要です。
スキンシップの中でもキスは最大の愛情表現といえるため、気持ちの良いキスは愛情が深まるのです。
キスから先に進みやすい
キスが上手いとロマンチックな雰囲気のまま、キスの先に進みやすい傾向にあります。
気持ちの良いキスがお互いの気持ちを高め、求め合うようにスムーズに進むことができるのです。
決して独りよがりではなく、カップルで一緒に理想的なムードを作れるため、キスは上手くなりたいですね。
上手いキスのやり方とは?ポイントを解説
では、上手いキスの方法はどうしたら良いのでしょうか。
ここでは上手いキスのポイントを6つに絞って解説していきます。
今からでも自分にできる方法がないかチェックしてみましょう。
キスの前にロマンチックなムードをつくる
上手なキスをするには、キスの前にロマンチックなムードをつくる必要があります。
前述したように、タイミングや場所がとても大切です。ロマンチックなムードでのキスは、お互いの気持ちも高まりやすく、唇が触れるだけで気持ちがよくなります。
相手がどんな場所が好みか、人気のない場所はどこか把握しておくとムードは作りやすいですね。
唇以外にもふれる
唇以外にも触れながらキスすると、相手の気持ちは高まりやすいでしょう。
頬や髪に手を添えたり腰に手を回したりすることで、気持ちが盛り上がり愛情を感じるロマンチックなキスになります。
とても愛情が伝わるため、キスしながら唇以外にもスキンシップをとりましょう。
目を見つめる
目を見つめてキスすることは単純なテクニックですが、相手はドキドキします。
目を見つめながらのキスは二人だけの世界を作り出し「あなたしか見えない」という暗示にもなるのです。
キスする前に見つめ合う、キスの合間に見つめ合うなど目を見る時間をつくってゆっくり気持ちを盛り上げていきましょう。
相手の反応を見つつ徐々に激しくする
気持ちの良いキスは、相手の反応を見ながら相手の要望に応えることが重要です。
最初から激しいキスだと相手は困惑してしまいます。
気持ちの良いキスは一人ではできないため、相手の反応を観察してうっとりしていたら深いキスをしていくことがおすすめです。
たとえば、相手から声が漏れたら舌を入れてみたり、苦しそうだったら唇を離してみたりすると良いでしょう。
相手のキスに応えるようにキスする
相手のキスに応じるようにキスすると、相性が良いと思ってもらえる可能性があります。
また、顔を傾ける、唇をつける、唇を離すなどのタイミングを相手に合わせることでスムーズな流れを作り出すことができます。
相手からディープキスを求められたらこちらも舌を絡める、目を見つめられたら見つめ返すなど応えるようにキスするとお互い気持ちの良いキスができるでしょう。
適度にリップ音をたてる
唇の触感だけではなく、聴覚も利用するとより気持ちの良いキスができます。
適度にリップ音をたてることでセクシーなキスとなり「もっとキスしたい」とあなたの虜になる可能性も。
聴覚の刺激は、マンネリ化した場合も効果があります。新しい刺激となり、お互いの気持ちが高まることでしょう。
上手なキスはパートナーとの関係も良好にできる!
キスが上手な人の一番の共通点は、相手の反応をきちんと確認していることです。
相手がどんな表情をしているか、気持ちよさそうかを思いやっているため、的確にキスのタイミングを計ることができるのでしょう。
また、最上の愛情表現であるキスはパートナーとの愛情を深め、良好な関係を長く保てます。
本記事で上手なキスのテクニックを学び、愛情を育んでいきましょう。
記事を書いた人
ENSPORTS magazine編集部