好きな人と良い雰囲気がありながらも「脈ありっぽいのに誘ってこないのはなぜ?」と気になっていませんか。
相手が積極的にアプローチをかけてこないときは、あなたを本気で好きではないなど、何かしらの理由が考えられます。
相手の本音を知るためにも、脈ありっぽいのに誘ってこない理由7選を解説します。
さらに、脈ありを見極めるコツや対処法も紹介するので、自分からアプローチをかけようか迷っているなら最後までご覧ください。
目次
脈ありっぽいのに誘ってこない理由7選
何かしらの理由から、好意を抱いていてもデートに誘わないことがあります。
脈ありっぽいのに誘ってこない理由7選を見ていきましょう。
本気で好きではない
あなたへの好意が本気でないときは、脈ありでも行動には起こしません。
「何となく良い人だな」程度の感覚なので、傷ついてでもあなたを手に入れたいとは思わないのです。
人によっては、精神的につながっている感覚が心地良く、友達以上恋人未満の関係性を楽しんでいるケースもあります。
勘違いして傷つきたくない
あなたと脈ありの雰囲気があっても「自分が勘違いしているだけかも」と思うと、先走って傷つきたくない気持ちになります。
たとえ良い雰囲気であっても、確実に好意があるかは相手に確認するまでわかりません。
万が一、あなたが友達としてしか見ていない場合、アプローチをかけて好意を伝えると、気まずい雰囲気になるのではないかと不安を感じています。
奥手で声をかけられない
恋愛に奥手で「あなたを誘うと迷惑ではないか」と尻込みしてしまい、声をかけられない例があげられます。
自分に自信がなく、嫌われたくない気持ちが強いため、好意があるときはあなたから声をかけてほしいと思っているのです。
自己主張して要望を聞いてもらうよりも、相手の意見を聞いて尽くしたい思いがあります。
プライドが邪魔をしている
あなたに対する好意があっても、プライドが邪魔をしてデートに誘えなくなる場合があります。
先にアプローチをかけると、惚れた弱みであなたに主導権を握られてしまい、交際するときも自分の立場が弱くなると考えているのかもしれません。
自分からは誘わずにアプローチされるのを待って、あなたから追いかけてきてほしいと思っています。
既婚者・交際相手がいる
相手がすでに結婚していたり、交際相手がいたりする場合、あなたにアプローチをかけられない状況になります。
万が一、結婚相手や交際相手にあなたへの好意があるとバレると、不倫や浮気のトラブルにつながるからです。
あなたにも事情を知られたくない点から、明確に好きな気持ちを伝えないように予防線を張っています。
相手が脈ありか判断に迷っている
あなたが脈ありなのかがわからず、勝算がないと思って誘えないケースもあります。
たとえば、恋愛を慎重に進めたいタイプだと、相手に好意をもたれているのを確信してから、本格的にアプローチをかけたいと思っているはずです。
もしも、あなたの言動がそっけないと感じている場合「自分は好かれていないのかも」と不安になって声をかけられなくなります。
今の関係に満足している
現在の関係性が心地良い場合、あなたと無理に付き合う必要はないと考えています。
付き合わないほうが、恋人としての責任が発生せず、気楽な関係で交流できるメリットがあるからです。
また、相手の性格によっては特に恋愛感情はなく、あなたを価値観が合う友達として見ている可能性があります。
脈ありっぽいのに誘ってこないときに見極めるコツ
相手に好意があるのかは、恋愛の話を振ったときの反応などから確認できます。
脈ありっぽいのに誘ってこないときに見極めるコツを見ていきましょう。
恋愛の話を振ってみる
相手に好意をもたれているのかを確認するには、恋愛の話を振ってみましょう。
恋愛の話を振ったときに相手が嫌がらず、細かい部分まで答えてくれるときは脈ありです。
あなたとプライベートな話をして仲を深めたい様子がうかがえます。
具体的には、以下のような話を振ってみてください。
- 「今まで付き合った人はいるの?」
- 「好きなタイプは?」
- 「初恋はいつだった?」
相手と会話が盛り上がったときは、自分の恋愛話も打ち明けられると、さらに距離を縮められます。
相手から連絡が届いてやり取りが続いている
相手からメッセージが届き、会話のやり取りが続くときは、あなたへの好感度が高い証拠です。
あなたと関わりたい気持ちがあり、プライベートの時間を使ってでも連絡を取りたいと思っています。
絵文字や顔文字などの多さも、脈ありを判断する基準になるので、メッセージを振り返って確認してみてください。
褒められる言動が多いか確認する
相手があなたに好意を感じているときは、褒められる機会が多くなります。
日頃から、あなたの言動や人柄などを好いており、リスペクトする気持ちがあるからです。
ほかにも、感謝やお礼の言葉を伝えられる機会が多いときも、脈ありの言動に当てはまります。
ほかの人とは違い特別扱いしてくる
あなたを恋愛対象として見ているときは、ほかの人には見せない言動が多くなります。
特別扱いで好感度を高めて、あなたと両想いになりたい気持ちがあるのです。
たとえば、旅行したときは、あなただけに別のお土産をこっそりと渡す例があげられます。
周りに対する言動と比べてみて、相手の振る舞い方に違いがあるかを確認してみてください。
脈ありっぽいのに誘ってこないときの対処法
相手が積極的にアプローチをかけてこないときは、自分から好意をアピールしましょう。
関係性を発展させるためにも、脈ありっぽいのに誘ってこないときの対処法を解説します。
自分から食事デートに誘う
相手に好意を伝えるためにも、自分から積極的に食事デートに誘ってみましょう。
二人きりで会う約束ができれば、相手にも好意がある旨が伝わり、恋愛対象として意識してもらえます。
いきなり誘うハードルが高いときは、まずは1時間ほどの軽いカフェデートから始めると良いでしょう。
「新しくできたお店が気になってて」など、何か理由をつけてデートに誘うと声をかけやすくなります。
定期的に連絡して信頼を築く
相手との関係性を深めるために、自分から定期的にメッセージを送りましょう。
人間には単純接触効果と呼ばれる心理があるため、何度も接する機会が多いと好感をもたれる傾向にあります。
ときには相手に質問をしてみると、会話のラリーが続きやすくなり、お互いのことを知るチャンスにつながるはずです。
自分から告白してみる
好きな人とデートを重ねて良い雰囲気があるなら、自分から告白してみるのもおすすめです。
相手が恋愛に奥手な場合、あなたが告白してくれるのを待っている可能性もあります。
脈ありっぽいのに関係性が進展しないときは、自分からアクションを起こしてみてください。
脈ありっぽいのに誘ってこないときは自分からアピールしよう
脈ありっぽいのに誘ってこないときは、相手が本気であなたを好きではないといった理由が考えられます。
好意があるのかを見極めるときのコツとして、相手に恋愛の話を振ったときに、嫌がらずに答えるかどうかを基準に判断しましょう。
関係性が進展しないときの対処法では、自分から食事デートに誘うなど、積極的に行動して好意をアピールしてくださいね。
記事を書いた人
ENSPORTS magazine編集部