デートの誘い方完全マニュアル!タイミングやポイントを解説

デート
ENSPORTS magazine編集部
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気になる相手をデートに誘う方法に悩む人は少なくありません。

デートの誘いを成功させるためには、タイミングやリサーチが重要です。

この完全マニュアルでは、デートに誘う前の準備からベストなタイミング、具体的な誘い方や注意点までを徹底的に解説します。

「初デート」や「2回目のデート」の誘い方も分けて紹介するので、デート初心者の方も安心してお相手をデートに誘えるはずです。

デートに誘う前の下準備

デートの誘いを成功させるには、しっかりと下準備をおこなうことが大切です。

成功率を高めるための3つのポイントについてお伝えします。

デートに誘う前の下準備

  1. 相手をリサーチする
  2. 相手と仲を深める
  3. 連絡先を交換する

相手をリサーチする

デートの誘いを成功させるには、相手のことをリサーチする必要があります。

LINEでも対面でも、相手と話すきっかけがあるなら積極的に相手について聞いてみましょう。

下記のポイントがわかれば、相手にとって魅力的なデートの誘いができ、スケジュールも合わせやすくなります。

リサーチすべきポイント

  • 好きな食べ物や嫌いな食べ物
  • 趣味や興味のあるもの
  • 休日
  • 仕事終わりや休日の過ごし方

会話する機会が少ないときは、相手の友人に協力を頼む、または相手のSNSを見て情報を得る方法もあります。

ただし、SNSを教えてもらっていない場合に「先週末は◯◯に行ったんだよね?」と話すと、ストーカーのように感じられる可能性もあるので注意が必要です。

相手と仲を深める

デートに誘いたい相手ができたら、焦らずに仲を深めることが重要です

信頼関係ができれば、デートの成功率は格段に上がります。

仲を深める4つのポイント

  • 接する回数を増やす
  • 共通の話題を持つ
  • 相手の話によく共感する
  • 興味を持って質問する

「単純接触効果」と呼ばれる心理学的現象によれば、人は接する回数が多い人に安心感を覚えます。

職場や学校で短時間でも会話を重ねたり、LINEのやり取りを続けたりして仲良くなりましょう。

このとき、相手の話に共感し、興味を持って質問することが大切です。

これにより「この人とは話しやすいし相性が良い」といった印象を相手に与えることができます。

連絡先を交換する

今の時代、SNSの発展により、連絡先の交換はむずかしくありません。

とくにSNSの友達が多い若い世代では、デートの誘いよりも気軽に応じてくれるかもしれません。

連絡先の聞き方例

  • 「友達かもに出てきたんだけど、良かったら追加してもいい?」
  • 「アプリだと連絡取りにくいし、連絡取るの◯◯さん位だからLINE交換しない?」
  • 「もし良かったら今度ご飯とか行きたいし、連絡先交換しない?」

連絡先を交換すれば、前述の「相手リサーチ」や「仲を深めること」もできるので、一石二鳥です。

デートに誘うベストなタイミング  

考える女性

デートに誘う際は、タイミングが重要です。

ベストなタイミングを見極めてデートの誘いを成功させましょう。

話が盛り上がったとき

デートに誘うベストなタイミングは、話が盛り上がっているときです。

会話が弾んでいるときは、お互いに一体感が生まれ、拒否されにくくなります。

ポジティブな感情を持っていることが多いため、デートの誘いを受け入れてくれる可能性も高まります。

話が盛り上がっているタイミングであれば、多少話がそれても気になりません。

誘い方の例

「え〜!それは美味しそうだね!このお店もすごくおすすめだよ!行ったことある?」

など、相手の話に共感しつつ、誘いに持っていくと良いでしょう。

相手から愚痴や相談事が出たときは、デートに誘うべき絶好のタイミングです。

相手が悩みを共有してくれたということは、あなたに信頼を寄せている証拠です。

もし共通の悩みがある場合などは、自分から悩みや弱みを打ち明けてみるのも良いでしょう。

誘い方の例

「気分転換に一緒にどこか出かけない?」
「それは辛いよね…良かったらご飯でも行かない?話聞くよ!」

など、相談に乗る形で自然に誘いましょう

お礼をするとき

相手にお礼をする名目でデートに誘うのは、自然な流れといえます。

恋愛感情が伝わりにくく、友人や同僚として誘いやすい方法のため、シャイな人にも適しています。

少しずるいかもしれませんが、相手にお礼をする理由がないときは、きっかけを作るのも良いでしょう。

たとえば、仕事や勉強をサポートしてもらったり、相手の得意なジャンルの情報を教えてもらったりすることで、自然にお礼をする機会を作れます。

誘い方の例

「この前はありがとう!本当に助かったよ。お礼したいから良かったら食事でもどう?」

など、少しオーバーに感謝を伝えると、成功率が高まります。

相手の趣味の話が出たとき

相手の趣味の話が出たときは、デートに誘う絶好のタイミングです。

アウトドアや釣り、美術館、神社巡り、アーティストのライブなど、何にでも乗っかりましょう。

実際に興味はなくても構いません。

「◯◯さんと仲良くなりたくて…」と後から打ち明けると、相手に可愛らしい印象を与えるかもしれません。

誘い方の例

「最近自分も興味が出てきて!色々教えて欲しいし、良ければ一緒に行ってみたいな。」

など、知ったかぶりせずに教えてもらう形で誘うとボロが出ません。

限定イベントがあるとき

期間限定のイベントやフェスティバルは、デートに誘うチャンスです。

開催期間が決まっているため、誘いやすく日程調整もしやすいメリットがあります。

ただ「水族館に行こう」「美術館に行こう」と誘うと、いかにもデートな感じがして相手が構えてしまうことがありますが、イベントであれば自然な形で誘うことができます。

誘い方の例

「前に話した美術館で、今週末限定の変わったイベントがあるみたい。」
「その日は特別にお酒やおつまみも楽しめるんだって。良かったら行ってみない?」

など「限定」「特別」といった言葉で興味を誘いましょう

リラックスしているとき

相手がリラックスしているときは、誘いの成功率が上がります。

リラックスしている時間や忙しい時間は人によって異なりますが、なるべくタイミングを見はからって連絡を取るようにしましょう。

一般的には、就寝前の時間や仕事が終わる時間は、相手がリラックスしやすいので、誘うのに最適なタイミングです。

週のはじめよりも週の終わり頃のほうが、仕事がひと段落し、休みに近づいているので気分が良い人が多いでしょう。

誘い方の例

「仕事おつかれさま!明日行ったらやっと土曜日だね!週末なにしてる?」

など、土日休みの人には木曜の仕事終わりに連絡するのがおすすめです。

初デートの誘い方

見つめ合う男女

初デートの誘い方には、いくつかポイントがあります。

初デートにふさわしい誘い方や場所を知って自然な流れで誘ってみましょう。

初デートの誘い方

  • 短時間のデートに誘う
  • 食事に誘う
  • 飲みに誘う
  • 映画やイベントに誘う

短時間のデートに誘う

初デートは、短時間のデートを提案するのが良いでしょう。

短時間のデートなら、まだ親しくない相手でも負担を感じにくく、気軽に過ごせます。

また、数時間であれば、デートの日程も調整しやすいため、最短でデートの約束ができるでしょう。

長距離ドライブや遊園地などの長時間デートは、長時間の拘束が負担に感じられ、断られることが多くなります。

短時間デートのメリット

  • デート日程が合わせやすい
  • ボロが出にくい
  • 相手にOKをもらいやすい
  • 短時間のため会話がもつ
  • 物足りなさが次のデートにつながりやすい

食事に誘う

初デートで最もおすすめなのが、食事に誘うことです。食事という名目があれば、恋愛を意識しすぎず気軽に誘えます。

また、食事デートは目的が食事なので、長くても2〜3時間で済むのもメリットです。初デートの基本である「短時間デート」でもあるので一石二鳥です。

相手の好きな食べ物や苦手なジャンルはあらかじめリサーチしておきましょう。相手の好きな食べ物を選べば、リラックスして会話を楽しめます。

食事デートのポイント

  • 相手の好みをリサーチする
  • ゆっくり話せるお店を選ぶ
  • 高級すぎるお店はNG
  • 誘った側がご馳走する姿勢を見せる

飲みに誘う

相手がお酒好き、信頼関係がある、相談や愚痴が目的、といった場合は初回で飲みに誘うのもアリです。

すでに同僚や友人であったり、出会いが合コンであったりする場合は「飲みに行こう」と誘うほうが気兼ねない場合もあります。

  • リラックスできる
  • 会話が盛り上がりやすい
  • 距離が縮まりやすい

このように、飲みの席ならではのメリットも多くあります。

ただし、マッチングアプリでの出会いなど初対面の相手とデートする場合は、初回で飲みに誘うのはおすすめしません。

下心があるように思われ、体だけの関係になるリスクもあるため、2回目以降のデートにしましょう。

映画やイベントに誘う 

初デートでは、映画やイベントを提案するのもおすすめです。

とくに人見知りで無口な方は、食事で顔を合わせて座ると緊張して話せない場合があります。

映画であれば、上映中の会話は必要なく、鑑賞後に映画の感想を語り合えます。

また、体験型のイベントで共通の体験をすることも、距離を縮めるひとつの方法です

映画やイベントは色々あるので、相手の興味のありそうなものを提案してみると良いでしょう。

イベントデートの例

  • 映画館
  • プラネタリウム
  • 美術館
  • グルメ・フードフェス
  • 脱出ゲーム

2回目デートの誘い方

2回目のデートは、関係を深めるための重要なステップです。

スムーズに誘えるタイミングやOKをもらいやすい誘い方を紹介します。

2回目デートの誘い方

  • 初デート中に誘う
  • デート直後に誘う
  • デートから日を空けて誘う

初デート中に誘う

最もシンプルに2回目のデートに誘いやすいタイミングは、初回のデート中です。

デートで会話が盛り上がっているときに、話題に出た食べ物やお店に誘うと、自然な流れで誘えます。

「ここ美味しいね!次はこのお店に行ってみない?」 といったように、意識しすぎずにデートの誘いができます。

とくに、デートが終わってからあれこれ考えすぎてしまう人は、デート中にサッと誘ってしまうのがおすすめです。

しかし、初デート中に「来週の日曜日にまた出かけようよ!」などと誘うのは少し早急です。デート中は食べたいものや行きたい場所といった、デートの計画を練る程度にしましょう。

デートが終わったあとに「今日話してた映画の公開日は◯日みたいだよ。来週か再来週でもどう?」と聞くとスマートです。

初デート中に誘うポイント

  • 会話が盛り上がっているときに誘う
  • 話題が出たときに誘う
  • 会話がないのにいきなりデートに誘わない
  • 日程は【帰宅後】にLINEで調整する

デート直後に誘う

初デートが盛り上がった場合は、熱が冷めない直後にデートに誘うのが良いでしょう。

帰宅後にデートのお礼をLINEや電話で伝えると、次回のデートについて切り出しやすくなります。

デート直後に誘うときの注意点は、とりあえずの社交辞令に思われないようにすることです。楽しかった気持ちをしっかり伝えて、具体的なデートの提案をしてください。

また、誤字や脱字が多いと、いい加減な印象を与えて本気ではないと思われるので、注意しましょう。

デート直後に誘うポイント

  • 具体的な提案をする
  • 日時の目安を伝える
  • 楽しかった気持ちを伝える
  • 「またぜひ」など曖昧に伝えない
  • 急いでいても丁寧に文章を作る

デートから日を空けて誘う

初デートが盛り上がった場合や、相手の反応に自信がある人は、あえて日を空けてデートに誘ってみても良いでしょう。

日を空けることで、初デートの楽しい思い出を振りかえったり、次回のデートへの期待を高める効果があります。

すぐに2回目のデートに誘わない場合でも、相手とのコミュニケーションは欠かさずに取りましょう。

コミュニケーションをおこたると「デート楽しくなかったのかな?」と相手が勘違いしてしまうこともあります。

日を空けて誘う際のポイント

  • 初デートが楽しかった気持ちを伝える
  • かけひきではないので連絡は取る
  • 「今度は◯◯に行こう」と日時以外は先に伝える

LINEでデートに誘う方法

スマホを見る女性

アプリやSNSが盛んな昨今、多くの人がデートの誘いをLINEやメールでおこなっています。

ここでは、LINEやメールでのデートの誘いを成功させるためのポイントと具体例について解説します。

成功させるポイント

LINEやメールでデートの誘いを成功させるためには、以下のポイントを押さえてメッセージを送りましょう。

LINEでデートに誘うポイント

  • 1通目で誘わない
  • ラリーが続くタイミングで誘う
  • 具体的な日時を提案する
  • 相手が暇そうなら電話もあり

LINEでのデートの誘いは、タイミングが非常に重要です。1通目のメッセージでいきなりデートに誘うのは避けましょう。

相手の体調が悪かったり、他の予定が入っていたりする場合、せっかくの誘いが流れてしまう可能性が出てきます。

相手の返信率が高いタイミングを狙ったり、相手から返信が来たタイミングで誘ったりするのがおすすめです。

また、就寝前にメッセージのラリーが続くときは、電話をかけてみるのも良いかもしれません。

電話でデートに誘うと、会話をしながら予定を調整できるため、成功率が高くなるメリットがあります。

誘い方の具体例

LINEでのデートの誘い方の具体的な流れを紹介します。

お誘いメッセージの切り出し方がわからないという人は、以下の例をそのまま真似しても大丈夫です。

誘い方の具体例

【1通目】挨拶や雑談など返しやすいメッセージ

例)「仕事おつかれさま!今日は暑かったね〜」「こんばんは。今日は何してたの?」

【2通目】相手の文章に返信+タイミングが良いかの確認

例)「ちょっと相談したいことがあったんだけど、今LINEできる?忙しいかな?」

【3通目】タイミングが良ければデートの誘いをする
(「今、出先なんだよね!」などはタイミングが悪いので後日に誘う)

このように相手のタイミングを確認して、OKをもらいやすいタイミングで誘うのがポイントです。

デートの誘い方の注意点

拒否する女性

デートに誘う際には、避けるべき注意点が3つあります。

デートの誘いに失敗した経験がある人は、これらのNG行動を取っていたかもしれません。

注意点をしっかり押さえて、成功率を高めましょう。

自分の都合で誘わない

デートに誘う際は、自分の都合で誘わずに、相手の都合を尊重しましょう。

自分の都合を優先させると、一方的で自己中心的なイメージを相手に与えてしまいます。

また、相手のスケジュールや体調を考慮した誘いのほうが断られにくい傾向があります。

ご飯や飲みに誘うなら、相手の休みの日や休みの前日がベストです。

自分の都合を相手に合わせることで「きちんと時間を作ってくれる」「自分との時間を優先してくれる」と思ってもらえるでしょう。

重すぎる誘い方はNG

付き合う前のデートでは、重すぎる誘い方は避けるべきです。

恋愛感情を露骨に出すと、相手にプレッシャーを与えてしまいます。同僚や友人を誘うような気軽さで、フランクに誘うのが良いでしょう。

また、恋人同士が行くような場所やお金がかかりすぎるデートも、重いと感じられます。

NG例

  • 「デートしよう」
  • 「2人きりで会いたい」
  • 「高級レストランの予約が取れたから行こう」
  • 「付き合って欲しいんだけど、まずはデートしない?」

初デートでは「デート」という言葉自体を出さないほうが無難です。

「ご飯行こう」「飲みに行こう」「遊びに行こう」など、恋愛を意識させない誘い方を心がけましょう。

強引に誘わない

デートに誘う際に、強引な誘いは絶対にやめましょう。

相手が押しに弱い人や断りにくい立場の人であっても、強引にしつこく誘うのは避けるべきです。一時的に誘いを受けてもらえたとしても、あなたの印象は悪くなってしまうでしょう。

一番大切なのはデートをすることではなく、コミュニケーションを取り相手と仲良くなることです。

強引な誘いでデートできても、それきりで関係が終わってしまうかもしれません。スケジュール調整を急かしたり、断られたのに再度誘ったりするのは控えましょう。

デートは誘い方次第で成功する

デートの誘いを成功させるためには、タイミングと下準備が大切です。相手の気持ちや状況を考慮して、適切なタイミングでデートに誘ってみましょう。

重すぎる誘いや強引な誘いさえ避ければ、スマートに誘えなかったとしても問題ありません。

「初デート」や「2回目のデート」の誘いは、フランクに気軽に誘うのがポイントです。

これから恋人が欲しい人は、このデートの誘い方マニュアルをぜひ試してください。

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記事を書いた人

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ENSPORTS magazine(エンスポーツマガジン)は「スポーツで繋がる出会い」をコンセプトに運営する恋愛スポーツメディアです。スポーツと恋愛に関する情報をお伝えしていきます。

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