距離を置くと別れる確率が上がる?その理由と回避する方法

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ENSPORTS magazine編集部
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カップルが距離を置くと、別れる確率が上がるという話をよく耳にします。

しかし、距離を置いたからといってすべてのカップルが別れてしまうわけではありません。

別れないカップルもいるということは、別れてしまう理由やその回避方法があるということです。

そこでこの記事では、距離を置くと別れる確率が上がる理由について解説します。

距離を置いても別れないカップルの特徴や、別れないためのポイントを紹介するので、恋人との関係を修復する参考にしてくださいね。

距離を置く=別れる確率が上がる?

険悪なカップル

一般論として、距離を置いたカップルの約8割はそのまま別れてしまうといわれています。

あくまで一般論ではあるものの、距離を置いたカップルが別れるケースは少なくありません。

これは別の言い方をすると、何も対策せずに距離を置くと別れる確率が上がってしまうということ。

理由を知り、しっかりと対策した上で距離を置くことで別れを回避できる可能性があります。

距離を置いても別れない方法を知って、正しく対処しましょう。

距離を置きたくなる理由

口論するカップル

大好きだった恋人と距離を置きたくなるのには、それ相応の理由があります。

何となく距離を置きたいなどということはまずありません。

ここでは、距離を置きたくなる理由を解説します。

距離を置きたくなる理由

  • 別れを考えているから
  • マンネリを解消したいから
  • 一人の時間が欲しいから
  • 恋人の束縛が激しいから
  • 会うとケンカしてしまうから

別れを考えているから

別れを考えていると、距離を置きたくなります。長い期間距離を置くことで、恋人の自分に対する想いを薄れさせようとしているのです。

別れたいけれど、恋人に別れを切り出しにくい場合に多く見られます。また、話し合いが面倒になって距離を置くという手段を講じる場合も。

当然別れにつながる確率は高く、別れを考えている原因を取り除けなければそのまま破局を迎えてしまいます。

マンネリを解消したいから

マンネリを解消したいときにも、距離を置きたくなります。

これは、かなり前向きに距離を置こうとしているパターン。あくまでマンネリを解消して、恋人との関係をより良いものにしようとしているだけです。

ただし、お互いに危機感がなければ、マンネリは解消できません。距離を置いている期間を利用してそれぞれマンネリ解消のために努力しなければ、破局の可能性も出てきます。

一人の時間が欲しいから

距離を置きたくなる理由の一つに、一人の時間が欲しいというものがあります。

一人の時間が欲しいのにいつも恋人が一緒にいるため、息苦しさを感じてしまっているのです。

この理由はいつも一緒にいるカップルや、趣味が多い人、交友関係が広い人によく見られます。

こうなると妥協点を探る努力をしなければ、別れる可能性も出てきます。

恋人の束縛が激しいから

恋人の束縛が激しい場合にも、距離を置きたいと考えるようになります。

何をするにしても報告や許可が必要なため、距離を置いて自由になりたいと考えるのです。

実際に距離を置くとかなりの開放感を得られ、元に戻りたいとは考えられなくなる傾向にあります。

非常に思い悩んでいるため、束縛をやめない限り復縁は難しいと言わざるを得ません。

会うとケンカしてしまうから

会うとケンカしてしまうというのも、距離を置きたくなる理由の一つです。顔を合わせると気づけばケンカになってしまうため、会いたくないと考えてしまいます。

この場合、ケンカになるのはどちらかだけが悪いということはあまりないため、関係の修復にはお互いの努力が必要不可欠です。

かなり関係性がこじれているため、よほどの改善がなければ修復は簡単ではありません。話し合いをするとケンカになってしまうのも、修復を難しくしている一因です。

距離を置くと別れる確率が上がる理由

笑顔で男性を見る女性

距離を置いたからといっても必ず別れるわけではありません。しかし、距離を置くと別れやすくなる傾向にあるのは事実です。

ここでは、距離を置くと別れる確率が上がる理由について解説します。

距離を置くと別れる確率が上がる理由

  • 自然消滅を狙っているから
  • どちらかが冷めてしまうから
  • どちらかに好きな人ができてしまうから
  • 面倒になってしまうから
  • 恋人がいなくても平気なことに気づいてしまうから

自然消滅を狙っているから

距離を置くと別れる確率が上がるのは、自然消滅を狙っていることが理由として挙げられます。

そもそも別れたいと思って距離を置いているため、かなり高い確率で破局してしまうのです。話し合いや別れを告げるのが面倒で、自然消滅を狙っている場合に多く見られます。

具体的に行動を起こしている時点で、修復するのはかなり困難です。距離を置かれる前に気持ちに気づいて関係修復に努めることができなければ、別れを回避するのは難しくなります。

どちらかが冷めてしまうから

距離を置いている期間にどちらかが冷めてしまうことでも、別れる確率が上がります。

距離を置いて会わない時間が続くことで、恋人の存在が自分の中で薄れてしまうのです。

恋人関係はお互いに好きな気持ちがなければ成り立たないため、どちらか一方の気持ちが冷めた時点で破局を迎えることになります。

そして、やはり冷めやすいのは距離を置くことを提案した側。恋人に何かしらの不満があるから距離を置こうとしているので、その時点ですでに冷め始めているのです。

どちらかに好きな人ができてしまうから

距離を置くと別れる確率が上がる理由の一つに、どちらかに好きな人ができるというものがあります。距離を置いている間に素敵な異性が現れると、普段よりも惹かれやすくなるのです。

距離を置かれている側は、恋人に会えない寂しさを埋めてくれる相手についつい惹かれてしまう傾向にあります。一人でいるのが苦手な寂しがり屋の人は、その傾向がさらに強くなるはず。

特に女性は、他の男性を好きになると彼氏に気持ちが戻ることはあまりないでしょう。

面倒になってしまうから

距離を置いている間に面倒になってしまうことでも、別れの確率はぐっと上がります。

一度距離を置いてしまうと、復縁のための話し合いや再び関係を築くのが面倒に感じてしまうのです。

距離を置きたい時点である程度気持ちが離れていることが多いため、別れたい気持ちがより強くなります。

また、距離を置かれた側が恋人の煮えきらない態度に愛想を尽かせて、何もかも面倒になってしまうことも。

こうなると関係の修復そのものが面倒になってしまうため、別れを回避するのは非常に困難になります。

恋人がいなくても平気なことに気づいてしまうから

恋人がいなくても平気なことに気づくと、別れる確率が上がります。これは、距離を置かれる側から別れを切り出すことが多いパターン。

距離を置かれる側は、最初は恋人に会えない寂しさを感じるものの、時間が経つごとに慣れていき、だんだんと恋人がいなくても平気なことに気づくのです。

一度平気なことに気づいてしまうと「実はそんなに好きじゃないのかも」と思い始め、一気に別れる確率が上がってしまいます。

距離を置いても別れないカップルの共通点

世の中には、距離を置いて別れるカップルと別れずに関係を修復するカップルが存在します。

では、別れないカップルはなぜ別れずに済むのでしょうか?

ここでは、距離を置いても別れないカップルの共通点を紹介します。

お互いを尊重し合える

お互いを尊重し合えるカップルは、距離を置いても別れない傾向にあります。

お互いを尊重できるということは、相手を思いやれるということ。一方的に自分の気持ちや考えを押し付けようとしないことは、関係の修復にプラスに働くからです。

また、恋人が距離を置きたいと言っているなら、きっと自分にも何か原因があると考えて改善しようとします。

お互いを尊重し合えるカップルにとって距離を置くことは一つの試練に過ぎず、乗り越えることでより絆が強くなるのです。

きちんと話して理解してから距離を置いている

きちんと話して理解してから距離を置いているカップルも、別れる確率が低くなります。距離を置く意味を理解することで、会わない時間を有意義なものにできるからです。

きちんと話し合うということは、距離を置くことを前向きに考えているということ。お互いが前向きに考えているため、関係の修復に向けて努力することができるのです。

逆に話し合いもせずに一方的に距離を置こうとする場合は、別れを想定していることが多い傾向にあります。

お互いにきちんと謝ることができる

お互いにきちんと謝ることができるカップルも、距離を置いても別れない傾向にあります。

日頃から自分が悪いと思ったことを謝ることができるため、距離を置いて自分に至らない点が見つかると素直に謝ることができるのです。

また、謝るだけではなく改善に向けて努力できるため、さらに関係を修復しやすくなります。

日頃から自分の非を認めない傾向にあるカップルは、距離を置いても相手が悪いとしか思わないため、そのまま破局を迎えることになりがちです。

距離を置いても別れないためのポイント

スマホを見る女性

距離を置いても別れないカップルには、いくつかの共通点があることがわかりました。

しかし、そこに当てはまらずとも別れを回避することを諦める必要はありません。

ここでは、距離を置いても別れないためのポイントを紹介します。

距離を置いても別れないためのポイント

  • 期間を先に決めておく
  • 連絡やSNSの交流を控える
  • 相手の不満を聞き改善に努める
  • 自分磨きをする

期間を先に決めておく

距離を置いても別れないようにしたいなら、距離を置く期間を事前に決めておくことが重要です。

距離を置く期間を決めておかなければ、そのまま自然消滅になる危険性があるからです。

期限を設けなければ考えることを先延ばしにして、だんだんどうでもよくなってしまいます。

どちらか一方がどうでもよくなるだけで、別れの可能性は大きく上がってしまうのです。

また期限を設けることで、メリハリがついてより真剣に向き合うことができるようになります。

連絡やSNSの交流を控える

連絡やSNSの交流を控えることでも、距離を置くことによる別れを防ぐことができます。

頻繁に連絡をとってしまうと、せっかく距離を置いた意味がなくなってしまうからです。

別れを回避するために距離を置いたのなら、会わない期間を意味のあるものにしなければなりません

距離を置いている期間に恋人のSNSを見たり、連絡したりするのは控えましょう。

相手の不満を聞き改善に努める

距離を置いても別れたくないのなら、相手の不満を聞いて改善に努めましょう。

距離を置きたいということは、恋人には何かしらの不満があるはず。距離を置く前に不満を聞きだして改善に努めることで、別れのリスクを下げることができるのです。

その際恋人には「努力すること」と「変わった部分を見てもらいたいこと」を伝えてください。そうすることで交際を再開しやすくなりますし、関係を修復するチャンスが生まれます。

自分磨きをする

距離を置いている期間に自分磨きをすることでも、別れを回避する可能性が上がります。より魅力的な自分になって、恋人を惚れ直させるのです。

特に付き合いが長いカップルは、恋人の良さを忘れがち。改めて魅力に気づかせることで、考えを改めさせることができます。

外見を磨くのはもちろん、内面を磨くのも忘れないようにしましょう。

別れを回避して良い関係を取り戻そう

この記事では、距離を置くと別れる確率が上がる理由と、別れを回避する方法について解説しました。

距離を置くことは、たしかに別れを予感させます。しかし、距離を置いている期間を有意義に使うことで関係を修復することができるのです。

距離を置きたいと言われたからといって、すぐに諦める必要はありません。

この記事を参考に恋人との別れを回避して、より良い関係を築いてくださいね。

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