好意をもつ男性から付き合う前にキスをされると「脈あり?それとも体目的?」と悩みますよね。
ここでは、付き合う前にキスをする男性の心理、男性の好意の見極め方や付き合う方法について解説します。
気になる男性と付き合えるよう、本記事を参考にして実践してみましょう。
目次
付き合う前にキスするのはあり?
付き合う前にキスすることは、それがきっかけで付き合うこともあるため「あり」という意見もあります。
キスしたことにより異性として意識し始めたり、興味を持ったりするからです。
一方で、真剣に恋愛がしたいため、きちんと付き合ってから段階を踏んでキスしたいという意見もあります。
また、キスしたことで歯止めが効かなくなり、体の関係になってしまうこともあるため、付き合う前のキスは「なし」という人もいます。
このように、キスに対する価値観は人それぞれなのであなたの目的によっては「あり」といえるでしょう。
ただし、恋活や婚活で出会った男性や好意を持っている男性と付き合う前にキスをすることはおすすめしません。
「誰とでもキスができる軽い女性なのか」「体の関係でもいいのか」と男性から思われてしまい、信頼を得にくくなります。結果、男性からは都合の良い女性として扱われてしまうでしょう。
不純な印象をもたれないためにも、付き合ってからキスをすることをおすすめします。
付き合う前にキスする男性の心理
付き合う前にキスする男性は、いったい何を思っているのでしょうか。
ここでは、付き合う前にキスをする男性の心理を6つ厳選して紹介します。
好意を伝えたい
付き合う前にキスする男性のなかには、本気で好きなことを伝えたい人もいます。
「キスをした=好きだから」という認識のため、告白の代わりとしてキスをする可能性があります。
キスは愛情表現のひとつであり、言葉で伝えることが恥ずかしくてできない男性には、自分の気持ちを伝える効果的な手段です。
気になる女性の気持ちを確かめたい
気になる女性が自分に好意をもっているのか反応を見るためにキスをする男性もいます。
先に告白をして振られてしまうことを恐れ「キスをして反応が良かったら告白しよう」という心理が働くのです。
キスが男性の恋心を傷つけない安全装置となることもあるので、あなたの反応次第で告白してくれる可能性もあります。
好きな気持ちが抑えられない
相手のことが好きすぎて自分の気持ちを抑えられずキスしてしまうこともあります。
「誰にもとられたくない」「早く付き合いたい」という気持ちが先走ってしまい、キスという行動に出てしまうのです。
愛情表現のひとつであるキスは、男性にとっても自分の気持ちを伝える最高の手段ともいえます。
キスのあとにハグをされたり、照れたりしたらあなたに対して好意をもっている可能性があります。
可愛すぎてつい
可愛いと感じているということは、男性もあなたに好印象を抱いているということになります。
人は自分がなんとも思っていない相手に対して「可愛い」という感情は湧かないものです。
だからこそ、ちょっとした仕草やきっかけで可愛いと感じたら自分の気持ちに我慢ができずキスをしてしまう男性もいるのです。
体の関係を持ちたい
女性のキスへのガードの固さで体の関係にもちこめるか確認できるため、男性はキスを利用することもあります。
そこに好きという感情はなく、キスをして相手の反応を見てから関係をどうしていくかという下心が働くのです。
女性が押しに弱いタイプだった場合は、多少強引に関係を進展させようとしてくるので見極めが肝心です。
酔った勢い
お酒を飲むと気分が大きくなり、普段はしない大胆な行動にでることがあります。
もし、一緒にお酒を飲んで酔った後にキスをされたならば、それはお酒の勢いだった可能性が高いといえます。
一方で、酔うと自分の素直な気持ちが出やすくなるため、好きな気持ちを包み隠さず表現できることもあります。
キスした後の相手の反応や行動をみて、自分へ好意があるのか判断していきましょう。
付き合う前にキスする男性の好意の見極め方
残念ながら、好意があってもなくてもキスができる男性もいます。
ここでは、付き合う前にキスをしてくる男性の好意を見極める方法を説明します。
以下の項目を参考にして、弄ばれないようにしっかり見極めましょう。
キスの後の対応を観察する
男性のキスした後の態度を観察すると、ある程度あなたに好意があるのかを見極めることができます。
連絡が減ったり態度が冷たくなったりしたら、あなたへの本気度は低いといえます。また、連絡が取れなくなった場合は遊び相手と認識されてしまった可能性があります。
逆に、キスの後でもデートに誘ってきたり連絡の頻度が変わらなかったりしたらあなたに好意があると受け取って良いでしょう。
ランチデートに誘ってみる
夜の時間帯のデートが多い場合、昼間のランチデートにも誘ってみましょう。
遊び相手や体の関係を求めている男性の場合は、ランチデートの誘いに乗ってこないことが大半です。
ディナーデートだとロマンチックな雰囲気を作りやすく、女性をお持ち帰りしやすいのです。
ランチデートの誘いに乗ってきてくれたら、それは単純にあなたと一緒にいたいから。あなたに本気だという判断材料のひとつにしましょう。
ショッピングデートに誘う
キスしてきたあと、ショッピングデートに付き合ってくれるかどうかで彼の本音を量ることができます。
男性は本気の女性とはどんなデートにも応じてくれるものです。
ショッピングデートが苦手な男性は多い傾向にありますが、気になる女性とのデートならば喜んできてくれるはずです。
素直にキスした理由を聞いてみる
キスされたあと「なんでキスしたの?」と素直に聞いてみるのも手段のひとつです。
急に聞かれると、オドオドして嘘をつきにくくなるものです。
また、何となくキスした場合もこちらははっきりさせたい意思を表示することで、男性に改めて考えさせることができます。
もし、気になる男性からキスをされたら「私はあなたが好きだから嬉しかったけど、あなたは?」と自分の気持ちも添えてみると関係が進展しやすいでしょう。
キスを拒否しても今まで通りデートに誘ってくれるか
キスを拒否しても今まで通り連絡やデートしてくれるかで、あなたへの本気度が伺えます。
キスを拒否されたとしても、好きな人ならまたアピールの場を持ちたいという気持ちがあり、少しでも会える機会を得ようとします。
もし、キスを拒否したあとに音信不通になったり会う機会がなくなったりした場合、気軽に遊べる人を探していたという認識で良いでしょう。
付き合う前にキスした二人が付き合う方法
好意のある男性と付き合う前にキスをしてしまったと後悔する女性も少なくありません。
キスの後はカップルの関係になれないと不安になることもありますが、曖昧にしないことが一番です。
ここでは、気になる男性とキス後に付き合う方法を解説します。
日が経たないうちにキスについて聞く
一番効果的なのは、キスをした理由を聞くことです。
キスをした直後や次に会ったときなど、日が経たないうちに質問してみることがおすすめです。
キスしたことを曖昧にせず「私はこの関係をはっきりさせたい」という意思をしっかり伝えましょう。
関係をはっきりさせることを嫌がる男性は、基本的に下心からキスをした可能性が高いといえます。あなたがその男性と付き合いたいのであれば、しっかりキスした理由を聞きましょう。
付き合う前にキスしたのが初めてと伝える
「初めて付き合う前にキスしちゃった」と照れながら男性に伝えると、男性はキュンとします。
少しでもあなたに好意があれば「自分のことが好きだから受け入れてくれたのかな」と嬉しくなるのです。
それがきっかけであなたのことが好きかもしれないと自分の気持ちに気づき、関係が発展することも。
ただし、遊び相手を探している男性の場合は体の関係にもちこまれる可能性もあるため、ホテルなどに誘導されそうになったらきちんと断る意思をもっておきましょう。
連絡を控えてみる
自分からの連絡を少し控えてみることで駆け引きすることも手段のひとつです。
いつもあなたから連絡するのであれば、連絡がこないことに対して男性は戸惑うでしょう。
それが好意をもっている女性であれば、なおさら男性から連絡をして早く自分の気持ちを伝えないとと思ってくれるかもしれません。
ただし、一歩間違えば相手に「嫌われてしまった」と勘違いさせるため、相手からの連絡がきた際の返事には注意しましょう。
あくまでも連絡を控えるだけにして、素っ気ない態度はとらないよう気を付けてくださいね。
付き合う前のキスを上手にかわす方法
付き合う前にキスをしてくる男性をどう避けたらよいかわからず悩むこともありますよね。
ここでは、上手にキスを断る方法を解説します。この方法でいいんだと理解して、断る勇気をもっていきましょう。
好意のある男性の場合「付き合ったらね」と言う
好意のある男性からキスをされそうになった場合は「彼女として」「付き合ったらね」と断りましょう。
この断り方をすると「俺とキスが嫌だから断ったんじゃないんだ」「告白したら付き合ってくれるのかな」と彼の中で関係を進展させるスイッチを押してくれることも。
「彼氏としかキスをしないいい女」という印象を彼に与えられる上に、男性から告白してくれる可能性のある断り方だといえます。
好意のない男性の場合「嫌だ」とはっきり断る
好意のない男性の場合は、はっきりと断ることが大切です。
断って男性を傷つけたらどうしよう、はっきり断ると失礼かなと気を回す必要はありません。
「あなたとはそんな関係になれない」ということをしっかり意思表示することで、男性を深く傷つけることもありません。
その意思表示で態度が悪くなるような男性はあなたから距離をとっていきましょう。
友達の場合「友達だから」と断る
友達以上には見れない相手の場合は、きちんと「友達として関わっていきたい」ということを伝えましょう。
信頼のおける友達ならば、あなたの意思をしっかり理解してくれるはずです。
ただし、友達と思っていた男性があなたに好意を持っていることもあります。あなたに男女の関係になる意思がないのであれば、男性のためにもしっかり断りましょう。
付き合う前のキスは相手の気持ちをきちんと確認しよう
付き合う前にキスをされた場合、相手の気持ちを確認するのに重要なのはキス後の相手の対応です。
自分に好意を持っている相手ならば、気持ちの確認をされても濁すことはありません。好きな相手からのキスならば、恐れずにしっかり気持ちを確認し合いましょう。
一番避けてほしいことは、遊びと分かっている相手との関係をズルズルと続けてしまうことや、好意のない男性に対して思わせぶりな態度をとることです。
関係が長引けば長引くほど情が湧き、離れがたくなってしまいます。自分を守るためにも、しっかりとキスを断る勇気をもっていきましょう。
記事を書いた人
ENSPORTS magazine編集部