好きな人とキスをすると幸せな気持ちになりますよね。
実は、キスにはそれ以外にもさまざまな効果があるのです。
本記事では、キスのメリットやキスの種類、キスする際のポイントについて解説します。
また、キスしたくなる瞬間についても解説するので、自分の状況に適したキスがあるのか吟味して取り入れていきましょう。
目次
キスをするメリット6選
キスをするとどんな効果があるのか、どんなメリットがあるのか解説します。
愛情表現だけに留まらないキスのメリットを知っていきましょう。
お互いの愛情を確かめ合える
キスは愛情を伝えられる愛情表現のひとつです。
相手の唇の感触や体温、息遣いなどを間近に感じることができるため「相手も自分と同じ気持ちなんだ」「自分を求めてくれている」と嬉しくなります。
恋人とのキスはお互いの愛情を確かめ合える手段のひとつだといえるでしょう。
幸福感で満たされる
前述したように、キスを通じて相手の愛情を感じることができます。
キスし合うことでお互いに「愛されている」と実感でき、幸せな気持ちで満たされるのです。
幸福感に包まれることで、仕事も頑張ろうという前向きな気持ちになるでしょう。
安心感で癒やされる
キスは相手の体温を唇で確認できることで、より相手を身近に感じられ、安心感が生まれやすいといえます。
恋人のぬくもりを唇から感じることができ、疲れたときやストレスが溜まったときは精神的な疲れが吹き飛ぶでしょう。
「相手がすぐそばにいる」と実感できるのでホッとできますよね。
気持ちが高揚する
長年付き合っていると、どうしてもドキドキ感が薄れてマンネリ化してしまいますよね。
しかし、付き合いの長いカップルでもキスが多いカップルは上手くマンネリを回避できている傾向にあります。
キスをすることで良い刺激になり、ドキドキ感や愛おしさが維持できるのです。
性的な興奮が高まりやすい
キスはスキンシップの中でも性的な興奮が高まりやすく、少しずつ深いキスにしていくことで、相手にもっと触れたい欲が高まっていきます。
付き合っていない場合でも、キスをきっかけに相手を意識し始めて、交際に発展することもあるかもしれません。
関係が長続きしやすい
キスが多いカップルは関係が長続きしやすい傾向にあります。
サプライズなどでトキメキや愛情を伝えることはできますが、日常で気軽にはできませんよね。キスは日常に取り入れやすい効果的なスキンシップだといえます。
また、たとえケンカしても仲直りのキスをして愛情を確認し合えるので関係が続きやすいのです。
キスの種類12選
キスといっても軽いキスから濃厚なキスまで種類はさまざまです。
シチュエーションによってするキスは異なってくるため、ここではどんなキスがあるのか解説します。
ライトキス
ライトキスとは、軽めのキスのことで海外ではあいさつ代わりにされることもあります。
唇で軽く頬やおでこなどにキスをするため、キスの中でも一番日常に取り入れやすいでしょう。
寝顔やふとした瞬間に愛おしさを感じたときにライトキスをすることが多く、気軽に愛情表現をすることができます。
バードキス
バードキスとは、小鳥がついばむように唇を尖らせて唇同士重ねる軽めのキスのことです。
短く軽めのキスを何度も重ねることで、イチャイチャしたいという気持ちを表現できます。
また、より深いキスにつなげるための前段階のキスだといえるでしょう。
相手と関係を進展させるための有効な手段として使うこともおすすめですね。
プレッシャーキス
プレッシャーキスとは、自分の唇を閉じた状態で相手の唇に軽く触れるキスのことです。
一般的なファーストキスのことを思い浮かべるとイメージがつきます。
だいたい2~5秒の長さでお互いの唇を優しく重ねる、定番のキス。ゆっくり丁寧なプレッシャーキスはお互いの唇の軟らかさとぬくもりを感じることができますね。
スライドキス
スライドキスはお互いの顔を少し傾け、うすく開いた唇同士を左右上下にスライドさせるキスのことをいいます。
プレッシャーキスの応用編といえますね。
お互いの唇全体が触れ合えるため、相手の温もりを感じたい気持ちがより強調されるキスともいえるでしょう。
バインドキス
バインドキスとは、相手の下唇を自分の唇で挟んで交互に重なり合ったキスのことをいいます。
恋人とじゃれ合っているときに相手の唇をはむはむと甘噛みしたり、唇を自分の下でなぞったりするとより愛情を感じられます。
二プルキス
二プルキスとは、相手の唇を自分の舌でなめるキスのことをいいます。
相手の唇のラインをなぞるように舌を動かすため、相手は「自分からも触れたいのに触れられない」焦らされている気分になるでしょう。
そのため、二プルキスの後には情熱的にキスを求められることもあります。
ディープキス
ディープキスとは、お互いの舌と舌を絡ませ合う濃厚なキスのことをいいます。
深い愛情表現+性的な意味合いが含まれることが多いため、ディープキスの後は性的な行為に進む傾向があります。
性的な興奮が高まるキスのひとつだといえるでしょう。
オブラートキス
オブラートキスとは、言葉のとおりオブラートに優しく舌を包み込むキスのことをいいます。
唇を優しく吸ったり包み込んだり、相手の舌を自分の舌で挟み込んだりします。
相手へ自分の愛情を伝える手段として使うため、相手の反応を見ながらやる優しいキスだといえるでしょう。
スパイダーマンキス
スパイダーマンキスとは、お互いの顔が上下反対の状態で唇を重ねるキスのことをいいます。
相手が自分の膝の上で寝ているときやソファで座っているときなど、お互いの顔が上下反対になる状態ですると無理のない体制でできます。
新しい刺激が欲しいときや、おしゃれなキスを楽しみたいときにおすすめです。
スロートキス
スロートキスとは、相手の舌を軽く吸うキスのことをいいます。とても刺激的なディープキスに分類され、日本ではベロチューと解釈されることもあります。
お互いの舌を吸ったり吸われたりする官能的なキスなのでロマンチックな雰囲気になると、愛情を伝えたり性的興奮を高めたりできますね。
サーチングキス
サーチングキスとは、相手の口の中を探るようなキスのことをいいます。
相手の唇や歯茎を自分の舌で舐めまわすようにするキスのため、より濃厚なディープキスです。ねっとりとしたキスになるため好き嫌いが分かれるでしょう。
濃厚なキスとより体が密着するため、愛情を感じられることがメリットだといえます。
ピクニックキス
ピクニックキスとは、お互いの舌だけを使ってするキスのことです。
唇は使わずに舌を使って相手の舌先に触れたり、上下左右に舌を舐めたりします。
ディープキスと似ていますが、最大の違いは唇を使わないことです。
唇を触れないためお互いにもどかしさを感じ、相手に触れたい欲が増すかもしれませんね。
キスしたいと思う瞬間3選
では、キスしたいと思う瞬間はどんなときなのでしょうか。
ここではキスしたいと気持ちが昂る瞬間を紹介します。その瞬間が分かると、より効果的にキスすることができますね。
相手を愛おしく思ったとき
相手のことが好きすぎて愛おしさが溢れでたとき、相手に触れたくてスキンシップを多くとりたくなるものです。
人それぞれ恋人にキュンとする仕草は異なりますが、デート中の満面の笑みや無防備な横顔、寝顔をみると、キュンとして愛おしさが増していきます。
寂しいと思ったとき
恋人に会いたくて寂しさを感じると、相手のぬくもりを少しでも感じたくてスキンシップをとりたくなります。
スキンシップの中でも、キスは最も愛情を感じやすい手段のひとつです。
相手に会いたい気持ちが増し、キスをしてお互いの愛情を確認し合いたいという心理が働くのかもしれません。
性的なことをしたいとき
先述したように、キスは性的興奮を高める手段にもなります。
キスをして拒否が強くなければ、あわよくば体の関係に持ち込みたいと思っていることも。
カップルなら性的なことをしたいと思い、ロマンチックな雰囲気にもっていくためにキスしたい欲が高まるのです。
キスする上で大切なポイント
キスをする上で押さえておきたいポイントを5つ厳選して解説します。
ここでポイントを押さえて、失敗しないためのキスを実現させていきましょう。
リップケアをする
キスをした際、唇がガサガサしていたりムダ毛が見えたりすると、相手の気分が下がってしまうリスクがあります。
日頃からリップクリームで保湿したり、鏡を見てムダ毛がないかチェックしたりしましょう。
また、口紅をして血色をよく見せることも大切です。
口臭チェックをする
口臭が強いとキスする意欲を削ぎ、相手に不快感を与えてしまいます。
キスする可能性がある場合は、ニンニクやニラ、納豆など臭いの原因になりうる食べ物は避けることをおすすめします。
また、歯磨きやマウスウォッシュなどで日々ケアをする、口臭タブレットを常備するなど口臭ケアを心がけると良いでしょう。
嬉しさを素直に伝える
キスができて嬉しいことを相手に素直に伝えると「自分と同じ気持ちなんだ」と相手も嬉しくなります。
また「キスしてもいいんだ」と思ってもらえるため、より愛情表現をしやすくなるのです。
相手へ言葉で気持ちを伝えることは恥ずかしいかもしれませんが、愛情がとても深まるきっかけになります。
キスの所作を押さえておく
キスをするときは目を閉じる、手を体に回す、鼻が当たらないように顔を傾けるなど、基本的なキスの所作を押さえておくことが大切です。
キスの経験が少ない場合でも、恋愛ドラマや映画などを参考にしてイメージトレーニングをしておくと良いでしょう。
相手の反応を観察する
キスは自分の気持ちだけを一方的に押し付けると、相手は戸惑ってしまい気持ちよくありません。
大切なのは、相手の反応を見て相手がどんなキスを求めているのかペース配分をすること。
最初は相手の反応を気にしながら、バードキスやプレッシャーキスなど軽めのキスから行いましょう。
キスの効果を上手に活用して愛情を伝え合おう!
キスはお互いの愛情を伝え合える手段のひとつです。
また、キスすることで得られるメリットはたくさんあります。
シチュエーションによってキスの仕方を変えてみることで、二人でキスを楽しめるのでキスの種類を知ってやってみると良いスパイスになりますね。
相手に愛情を伝えられるよう、キスを上手に活用していきましょう。
記事を書いた人
ENSPORTS magazine編集部