元彼に会うのはOK?注意点や会うべきではない状況を解説

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ENSPORTS magazine編集部
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元彼から「会わない?」という連絡が来たら、嬉しさはありつつも動揺してしまいますよね。

相手の目的もわからずに元彼と会うべきなのか?会う際はどのような点に気をつければ良いのか?と気になる人も少なくありません。

この記事では、元彼に会う際の注意点やポイントを解説するので、元彼から「会いたい」と言われたときの参考にしてくださいね。

元彼が会いたいと言ってくる心理

携帯を見る男性

元彼はなぜ別れた相手と会おうとするのでしょうか。そこには明確な理由や心理が存在するため、あらかじめ理解してトラブルを回避しましょう。

ここでは、元彼が会いたいと言ってくる心理について解説します。

一人で寂しい

元彼が一人で寂しいと感じた場合に「会いたい」と言ってくることがあります。元カノなら、きっと寂しさを埋めてくれるだろうと甘い期待を抱いているからです。

これは一人でいることが苦手なタイプの男性に多く見られます。「あなたに会いたい」のではなく「寂しさを埋めてくれる誰か」に選ばれたに過ぎません。

このような男性は、必要なくなると離れていき、また寂しくなったら連絡してくるというのを繰り返します。元彼が寂しがり屋の場合は注意しましょう。

今の恋人と上手くいっていない

今の恋人と上手くいっていない場合にも、元彼が「会いたい」と言ってくることがあります。

元カノの優しさを思い出して、恋人の愚痴を聞いてもらったり傷を癒やしてもらったりしようとするのです。

元彼に恋人がいるなら、きっぱりと断ること。一度でも甘い顔をすると都合よく利用されてしまいますよ。

未練がある

あなたに未練があり復縁したいと考えている場合も、元彼が「会いたい」と言ってきます。

元彼が振られた立場であるなら、まだ気持ちが残っているのはよくあること。この場合、あなたも復縁を考えられるのなら、会っても問題ありません。

復縁する気がないなら、元彼のためにもはっきり断りましょう。曖昧な態度はお互いのためになりませんよ。

特に理由はない

特に理由がないのに元彼が「会いたい」と言ってくることもあります。

お酒の勢いで「何となく連絡してみた」というように、ノリで連絡してくるのが厄介なところ。連絡される側にとっては迷惑でしかありません。

相手が酒に酔っていたり、明確な理由がなかったりする場合には、相手にせず断ることをおすすめします。

体目当て

元彼が「会いたい」と言ってくる理由で最も厄介なのが体目当て。自分の欲のままに、都合の良い関係に持ち込もうとしているのです。

一度でも流されてしまうと、そのままズルズルと関係が続く危険があります。

このような男性は、あなたの気持ちなど考えていないということを忘れないようにしてくださいね。

元彼と会う際の注意点

待ち合わせをするカップル

元彼が何かしらの目的を持って会おうとしている以上、こちらもそれなりに注意して会う必要があります。

ここでは、元彼と会う際の注意点について解説します。

元彼と会う際の注意点

  • 自然な態度で臨む
  • 過去を掘り返さない
  • 近況を深堀りしない
  • お酒は飲まない
  • 絶対に体は許さない

自然な態度で臨む

元彼と会う際には、自然な態度で臨みましょう。たとえ復縁を期待していたとしても、あからさまに好意を態度に出すのはマイナスです。

万が一、体目当てなどで連絡してきた場合、元彼の思うツボになってしまう危険性があります。

こうした事態を避けるためにも、付き合っていたときと変わらない自然な態度で臨んでくださいね。

過去を掘り返さない

元彼と会う際には、過去を掘り返してはいけません。別れた原因や傷つけられた言動など、マイナスの思い出を話題に出すのは控えるべきです。

どうしても許せそうにない過去があるなら、最初から会わないようにしましょう。

反対に「〇〇でデートしたとき楽しかったよね」「二人で行ったご飯屋さん美味しかったよね」など、良い思い出を話題に出すのは構いません。

近況を深堀りしない

元彼と会う際には、近況を深堀りしないようにしましょう。過去に付き合っていたとはいえ、今は別々の人生を歩む他人だからです。

とくに復縁を望んでいる場合には、つい女性関係を深堀りしがちですが、あまり踏み込むとマイナスイメージを持たれます。

元彼から話してきたことなら多少深堀りして聞いても構いませんが、プライベートなことは詮索しないように気をつけましょう。

お酒は飲まない

元彼と会うなら、基本的にお酒は飲まないようにしてください。アルコールが入ると正しい判断ができなくなる危険性があるからです。

元彼の目的がはっきりするまでは、居酒屋などでは会わないことです。

仮に「飲みに行こう」と誘われても、カフェなどの代案を出して断りましょう。

絶対に体は許さない

元彼と会う際は、たとえ復縁を考えていたとしても絶対に体は許さないでください。

どうしても会いたいなら「用事がある」と嘘をついて短時間しか会えないことを伝えましょう。

  • やたらとお酒を飲みたがる
  • どちらかの部屋で会いたがる
  • 終電がなくなりそうな遅い時間に会いたがる

このような誘いはかなり怪しいといえます。はっきりと復縁するまでは、関係を持たないように気をつけましょう。

復縁したい元彼と会う際に意識するポイント

会いたいと言っている元彼と復縁したいなら、いくつかのポイントを意識することが大切になります。

ここでは、復縁したい元彼と会う際に意識するポイントを紹介します。

復縁したい元彼と会う際に意識するポイント

  • 笑顔を意識する
  • できるだけ楽しく過ごす
  • いきなり復縁を切り出さない
  • 成長した自分を見せる
  • 自然と次につなげる

笑顔を意識する

復縁したい元彼と会う際は笑顔を意識しましょう。元彼も復縁を考えていたとしても、こちらの好意が見えなければ復縁を切り出しにくくなるからです。

特にこちらから別れを切り出した場合、笑顔を絶やさないようにすることで印象は変わります。

笑顔のあなたを見て、昔の気持ちを思い出すかもしれませんよ。

できるだけ楽しく過ごす

復縁したい元彼と会うときは、できるだけ楽しく過ごすことを心がけてください。

元彼を楽しい気持ちにさせることで、少しでも復縁の可能性を高めることができるからです。

ポイントはあなた自身も楽しむこと。自分が楽しめていなければ、本当の意味で楽しい場にはなりません。

いきなり復縁を切り出さない

復縁したい元彼と会うとしても、いきなり復縁を切り出さないようにしましょう。

まず大切なのは久しぶりに再会した二人の空気感を取り戻すこと。初日は旧交を温めて次につなげることができれば十分です。

別れた相手と会うということは、元彼も少なくとも悪い感情は持っていないはず。焦らずに進めた方が、復縁の可能性は高まりますよ。

成長した自分を見せる

成長した自分を見せるのも、復縁したい元彼と会う際には大切なことです。別れた原因が改善されていないなら、復縁したいとは思えないからです。

あなたにも悪い点があったのなら、態度や会話の中でさりげなく成長をアピールしたり「こういうところがダメだったよね、ごめんね」と素直に謝ったりすることが大切です。

自然と次につなげる

復縁したい元彼と会うなら、自然と次につなげることを意識しましょう。あまりガツガツすると、元彼に引かれてしまうかもしれないからです。

初日はある程度の時間で切り上げて、次の約束を取り付けましょう。いきなり細かい日程を決めるのではなく「都合の良い日があったら連絡してね」くらいでも構いません。

少し名残惜しいと思うくらいで別れると、次につながりやすくなりますよ。

元彼と会うべきではない状況

謝る男性

元彼が会いたいと言ってきても、会うべきではない状況もいくつか存在します。

何かしらのトラブルに巻き込まれる危険もあるため、元彼と会うべきではない状況も理解しましょう。

自分に恋人がいる

自分に恋人がいるなら、元彼と会うべきではありません。たとえあなたに未練がなくても、元彼と会うのを良く思わない男性がほとんどでしょう。

特に危険なのが恋人に内緒で会うこと。恋人にバレてしまったら、どれだけ言い訳をしても不信感を完全に拭うのは難しくなります。

恋人の信頼を著しく損なってしまうため、はっきりと断りましょう。

元彼に恋人がいる

元彼に恋人がいる場合も、会うべきではありません。万が一、元彼の恋人から浮気を疑われたら面倒な事態に陥ってしまいます。

また、恋人がいるのに元カノに会おうとしている行為自体、褒められたものではありませんよね。

トラブルに巻き込まれないためにも、断るのが賢明です。

明らかに体目当てで会いたいと言っている

明らかに体目当てで会いたいと言っているなら、元彼に会ってはいけません。都合良く使われて、飽きたら捨てられるのが目に見えているからです。

会ってしまってから体目当てだと気づいたときも、すぐ別れるようにしましょう。もう会うことはないでしょうから、多少無理やりにでも帰って構いません。

都合良く使われて傷つくのはあなたです。相手の気持ちを敏感に察して、自分の身はしっかり守りましょう。

元彼がお金にだらしない

元彼がお金にだらしないなら、会うべきではありません。お金関係のトラブルに巻き込まれる可能性があるからです。

特に、付き合っていたときにお金を貸していた場合や、元彼に多額の借金がある場合は要注意。真っ先にお金関係の話だと疑いましょう。

一度でも甘い顔をすると何度でも連絡してくるので、はっきりと断りましょう。

元彼がDVやモラハラ気質

元彼がDVやモラハラ気質の場合は、絶対に会うべきではありません。

たとえどんなに優しくされたとしても、それがいつまでも続くとは限りません。何かの拍子にスイッチが入ってしまえば、DVやモラハラを受ける危険はきわめて高くなります。

どうしても会わなければならない事情があるなら、必ず信頼できる第三者を同席させること。とにかく二人きりで会うことは絶対に避けるべきです。

元彼に会うなら細心の注意を払おう!

この記事では、元彼に会う際の注意点について解説しました。

もともと深い関係にあったとはいえ、元彼はあくまで過去の人。会いたい理由が危険なものではないという保証などありません。

あくまで今は他人であると肝に命じて、細心の注意を払いましょう。

また、元彼と復縁を考えているとしても、何も考えずに会いに行くべきではありません。復縁の可能性を上げるためにも、よく考えて会うようにしてくださいね。

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