ふとしたときに、異性に対してキュンとする瞬間はありませんか?
今まで何も思わなかった異性でも一度キュンとすると、どうしても意識してしまうものですよね。
反対に考えれば、異性がキュンとする瞬間を把握することで、自分が気になる相手に意識してもらうきっかけを作れるようになります。
そこで本記事では、キュンとする瞬間を男女別で詳しくご紹介していきます。ぜひ参考にして、気になる相手との距離を縮めていきましょう。
目次
キュンとする瞬間が重要な理由は?
まずは、キュンとする瞬間がなぜ大切なのかを考えていきましょう。
理解を深めることで「恥ずかしい」という思いより、すぐにでも意中の人に試したくなるかもしれません。
付き合う前なら相手に意識してもらえる
上記でも軽く触れましたが、付き合う前にキュンとする瞬間を作ることで、相手に自分を意識してもらえます。
最初はただの気のせいだと感じたとしても、繰り返すことで相手の恋愛対象に入ることができるはず。
あとは、ふたりきりになる時間を多くしたり、周りに協力をお願いしたりすれば、恋人同士になることも夢ではありません。
「何からアプローチすれば良いのかわからない…」と感じているのであれば、非常に有効な方法だといえます。
恋人・パートナーは新鮮な気持ちになれる
長く付き合っていると、どうしてもお互いに慣れが生じてしまうもの。この状態を放っておけば、いわゆる倦怠期に突入してしまうことも考えられます。
倦怠期に入っても、お互いを大切に思いあえるカップルもいます。しかし、お互いを思う気持ちを表さないようになることで、そのまま別れてしまうケースも。
そのようなときの打開策となるのが、お互いにキュンとする瞬間を作ること。
今まで気づかなかった良いところや、付き合い始めに好きだと感じていた部分を再確認できるでしょう。
長く付き合っていくためにも、キュンとする瞬間を作ることは大切なのです。
女性がキュンとする瞬間
では早速、女性がキュンとする瞬間を見ていきましょう。
距離感やお互いの関係を考慮した上で、どのような瞬間にキュンとするのか確認していきましょう。
無邪気な笑顔を見たとき
仕事がうまくいったり、楽しいことがあったりしたときに無邪気な笑顔を向けられるのは、キュンとする瞬間のひとつ。
特に普段は笑顔を見せない男性であれば、無邪気な笑顔とのギャップが最高に魅力的に見えます。
1対1で笑顔になることも素敵ですが、周囲に向けた笑顔でも魅力的に見えるはずです。
笑顔はコミュニケーションを図る上で、非常に大切なツールです。いつも笑っている必要はありませんが、ときには意識して笑顔になってみましょう。
頭をポンポンされたとき
頭をポンポンするなど、軽いスキンシップも胸キュンする瞬間のひとつです。
実際のところ、頭ポンポンに限らず、好きな人や意識している人からのスキンシップは男女を問わずドキドキするものですよね。
ただ、女性の体に触れる方法になるため、相手との距離感をしっかり図ることが大切です。
カップル間のスキンシップは問題ありませんが、付き合う前の段階は距離感を見誤ると相手に敬遠されることも考えられます。
しっかりと相手との関係性を見極めた上で試してみましょう。
男らしい筋肉が見えたとき
腕まくりをした瞬間や、ワイシャツだけの薄着になったときに見える、男らしい筋肉にときめく女性も多いといえます。
これは単純に、女性にはない筋肉や血管の浮き上がりに異性を感じることで、ドキッとするわけですね。
ただ、筋肉を見せればそれだけでキュンとするわけではありません。逆に見せびらかすような見せ方では、敬遠されることも考えられます。
不要ないやらしさを感じさせない「ふとした瞬間に見えた」という体も大切です。
仕事とのオンオフを見たとき
仕事のオンとオフの切り替わりも、女性がキュンとしやすい瞬間です。
張り詰めた状態からリラックスする瞬間には、特有の色気のようなものが漂うもの。
たとえば、仕事終わりに眼鏡を取る姿や、ネクタイを緩める瞬間などが挙げられます。
男性側からすれば「そんなことで?」と思うかもしれませんが、女性にとっては魅力的な姿だといえるでしょう。
守られていると感じたとき
重い荷物を代わりに持ってくれたり、車道側を歩いてくれたりするときなども、キュンとしやすい瞬間です。
どちらも女性を労わり、守ろうとする姿勢が感じられるため、大切にされていることがわかるからこそといえます。
頼れる男性とも受け止められるため、男性側の株を上げるにはもってこいの方法です。
ただし、あくまでもスマートに行うことが大切です。「やってあげた」という感じを出すと、途端に冷めてしまうため注意しましょう。
男性がキュンとする瞬間
続いては男性がキュンとする瞬間を見ていきましょう。
女性がキュンとする瞬間と通じる部分もありますが、女性にしかできないポイントもあるため要チェックです。
上目遣いで見つめられたとき
ドラマやアニメなどでよくみられる上目遣いは、現実の男性もキュンとする瞬間のひとつです。
上目遣いで男性を見上げた場合、男性側からは遠近感から、女性の目が大きく顎は小さく小顔のように映ります。
そのため、上目遣いで男性を見上げた場合、女性が普段よりかわいく見えやすい方法なのです。
普段は何とも思っていなかった女性が、いつもより可愛く見えるとなれば、ドキッとするのは当たり前かもしれませんね。
さりげなくボディタッチされたとき
基本的に女性は気軽に男性の体に触れない傾向があります。
だからこそ、女性からさりげなくされたボディタッチは、男性が非常にキュンとする瞬間のひとつといえます。
女性から男性に触れることが少ないからこそ「ボディタッチ=好意がある」と捉えても不思議ではありません。
「もしかしたら自分に好意があるのかもしれない」と考えれば、どうしたって意識をしてしまうもの。
男性にキュンとしてもらうことはもちろん、遠回しに好意を伝える方法としてもおすすめです。
怖がっている姿を見たとき
女性が怖がっている姿を見たときも、男性がキュンとする瞬間だといえます。
怖がっている姿を見ることで「守ってあげたい」という庇護欲がわきます。この庇護欲が、キュンとする瞬間につながるのです。
怖がる場面としては、急に部屋に虫が入ってきたときや、お化け屋敷・ホラー映画などで怖がっている場面などが該当します。
怖いと感じたときは無理に我慢するのではなく、男性に適度に頼ってみると良いでしょう。
子どもや動物に優しい姿を見たとき
子どもや動物に優しくする姿は、男女を問わず魅力的に映ります。
そもそも子どもや動物は、そのときどきの気分によってわがままを言うこともあるため、上手に相手をするには忍耐力が必要です。
そんな子どもや動物相手でも、声を荒げることなく優しく接している姿は母性を感じさせます。
男性にとって母性とは「非常に神聖なもの」という意識が強いため、ふとした瞬間の母性によっても、キュンとさせることができるのです。
女性らしい色気を感じたとき
女性らしさや不意な色気は、男性をキュンとさせるには必須のポイント。
どれだけ相手に意識してもらおうと考えても、友達や同僚のままでは異性であるという認識が薄いままになるからです。
ただの友達や同僚ではなく、女性なのだと感じさせることで、恋愛対象へと一気に駆け上がることも可能になるはずです。
ただ、短すぎるスカートや過度なスキンシップなどは、異性を感じる前に下品だと思われる恐れがあります。
さりげなく髪を結んでうなじを見せたり、女性らしい香りを演出させたりする程度が良いでしょう。
関係性で見るキュンとしやすい相手
最後は、キュンとしやすい関係性や距離感について見ていきましょう。上記でも触れたように、相手にキュンとしてもらうには距離感も大切です。
また、相手にキュンとしてもらうのではなく、自分がキュンとしたいときもありますよね。
キュンとしやすい距離感をつかむため、そして自分自身がキュンとするための相手探しの参考にしてください。
恋人・パートナー
キュンとしやすい距離感として一番に挙げられるのは、やはり恋人やパートナー。
お互いが相手のことを好きな状態であるため、キュンとする環境が整いやすいと考えられます。
恋人・パートナーの関係でキュンとする瞬間の一例は以下のとおり。
- ちょっとしたことでも「ありがとう」を言ってくれる
- 帰ったときに笑顔で「おかえり」と言ってくれる
- まったり過ごす時間のバックハグ
ただ、日常の中で接する機会が多いからこそ、キュンとする瞬間を見落としやすい関係性でもあります。
小さなことにも感謝の気持ちを持ったり、自分からキュンとさせたりすることで、より深い関係を築けるでしょう。
職場の人(同僚・先輩・後輩)
職場の同僚や先輩・後輩という関係性も、キュンとする瞬間が多いといえます。
仕事をする以上、一緒にいる時間が長くなるため、その分キュンとする瞬間に出会いやすいのかもしれません。
職場関係でキュンとする瞬間の一例は以下になります。
- 普段は頼りになる先輩の落ち込んだ姿を見たとき
- イメチェンに気がついてくれたとき
- 難しい仕事をあっさり片づけてくれたとき
仕事は責任が伴うからこそ、頼りがいを感じたときにドキッとしやすいのです。
また、適度な距離感があるからこそ、思わぬ場面で素の姿を見るとキュンとしやすいと考えられます。
ショップの店員
ショップの店員にも不意にキュンとする瞬間が多いのだとか。
恋人や職場の人ほど人となりを知らないため、理想を投影しやすい点もキュンとしやすい原因だといえます。
ショップの店員にキュンとする一例は以下のとおりです。
- 単純に見た目がかっこいい・かわいい
- 商品に関する知識が深くプロ意識を感じたとき
常連のショップでもない限り、店員の人となりまではわからない状態。だからこそ、アイドルを見るような意識で、キュンとすることができるようです。
また、高い専門知識やプロ意識を垣間見た瞬間、そのギャップにキュンとするのでしょう。
友人
友人との間でキュンとする瞬間を覚えることもあります。なお、今まで異性だと意識していなかった場合、恋に発展する可能性も高い関係だといえます。
以下、友人との間でキュンとする瞬間の一例を見てみましょう。
- 遊んでいるとき、不意に手をつながれた
- 行事・イベントで頭をポンポンされた
- いつも笑っている友人の真面目な顔を見たとき
異性の友人は距離感が難しいこともあり、相手に踏み込みにくい場合があります。反対に、仲が良すぎて異性だと意識しないケースもあるでしょう。
その分、一度キュンとしてしまうと、恋愛対象になりやすい関係ともいえます。
友人から恋人になりたいと感じたときは、同じように相手をキュンとさせることから始めると良いかもしれませんね。
キュンとする瞬間で相手との距離を近づけて
キュンとする瞬間は異性らしさを感じたり、ギャップや素の面を見たりした際に多く訪れます。
キュンとした相手のことはついつい目で追うようになってしまうもの。
好きな人がいるのであれば、意図的にキュンとする瞬間を作り出し、自分を意識してもらうきっかけにするのもアリです。
自分から積極的にアプローチできない場合でも、キュンとする瞬間は比較的作りやすいはずです。
好きな人を遠くから見るだけで満足するのではなく、できることから試していきましょう。
記事を書いた人
ENSPORTS magazine編集部