デートの脈なしサイン10選！諦めたくないときの対処法

好きな人とデートをしてみて、あまり反応が良くなかったと感じていませんか。

そっけない反応が続くと心が折れてしまい、アプローチを続けるのが難しいと感じる人も少なくありません。

デートの脈なしサインについて、デート中とデート後にわけて解説します。

諦めたくないときの対処法も併せて解説するので、好きな人を振り向かせたいときの参考にしてください。

デート中の脈なしサイン7選

相手からそっけない反応が多いときは、残念ながらあなたに好意を感じていません。

以下でデート中の脈なしサイン7選を見ていきましょう。

早く切り上げようとする

相手から、早く帰りたい素振りが見られるときは脈なしです。

あなたとは恋愛関係になれないと判断し、会話を続けることに興味を失っている可能性があります。

たとえば「用事があって急いでいて」といった言葉を伝えられるときは、何か理由をつけてデートを終わらせようとしているはずです。

また、食事デートで30分～1時間以内に切り上げようとする場合、あなたに興味がないと判断できます。

質問を一切しない

デート中の会話で相手が1回も質問をしてこないときは、脈なしのサインです。

相手にとってあなたが好きなタイプではなかったため、興味をもてないと感じています。

そのため、今後の関係を進展させる気がなく、会話を掘り下げようとしません。

人によっては、質問して脈ありと思われたくないと感じており、話を広げるのを避けている可能性があります。

無表情やそっけない反応が多い

デート中に相手からの反応が薄いときは、脈なしなので今後の進展に期待できません。

あなたと会話をしてつまらないと感じており、早くデートの時間が終わってほしいと感じています。

たとえば「へー」「ふーん」など、そっけない返事が多く見られるのが特徴です。

あなたが会話を盛り上げようとしても、相手が無表情で過ごしているときは、残念ながら好意をもたれていないと判断できます。

携帯を触る回数が多い

デート中にあなたの前で携帯を触る回数が多いときは、脈なしの可能性が高いといえます。

目の前にいるあなたと話すよりも、別の相手に返信するほうが優先順位が高いと判断しています。

たとえば、1時間のうちに何度も携帯を見ており、触る時間が数分以上続くときは、あなたに興味がない証拠です。

適当な身だしなみで来る

相手がデートに力を入れていないときは、適当な服装や髪形で会いに来ます。

あなたを異性として見ておらず、良く思われたい気持ちがないからです。

具体的には、以下のような身だしなみが当てはまります。

ただ、人によっては私生活が忙しく、普段からおしゃれを気にしない性格の可能性もあります。

ほかの脈なしサインが見られるかを含めて判断してみてください。

遠回しに好意がないと言われる

デートで会話をしているときに、好意がない旨をアピールされるときは脈なしです。

あなたからアプローチをかけられないために、以下のような言葉を伝えて、予防線を張っている場合があります。

また、元から仲が良い友達同士の場合、あなたからアプローチをかけられて変な雰囲気になり、関係性が悪くなるのを恐れているはずです。

上記のような言葉を伝えて、遠回しに脈なしだと察してほしいと思っています。

男性がおごってくれない

男性がデートでおごってくれないときは、あなたによく思われたい気持ちがありません。

あなたと次のデートに行くことはないと思っており、特に気にせず割り勘にしていると考えられます。

ただ、お金の事情からおごれない場合や、割り勘で良いと判断しているだけの可能性もあるはずです。

デート中の雰囲気を始め、ほかの脈なしサインを含めて判断してみてください。

デート後の脈なしサイン3選

デート後に脈なしサインが見られるときは、今後の関係を進展させるのが難しくなります。

以下でデート後の脈なしサイン3選を見ていきましょう。

お礼メールがそっけない

デート後のお礼メールがそっけないときは脈なしです。

あなたとのデートが微妙だったと感じており、今後ともアプローチをかけたい相手ではないと判断しています。

たとえば「今日はありがとうございました」など、一言だけで返信をされてしまい、会話が続かないときは、相手に好意をもたれていないはずです。

お礼メールは礼儀として送っているだけで、本音では次のデートはないと感じています。

次のデートを先延ばしにされる

あなたから「次のデートはいつが良いかな？」と誘ったときに、相手に予定を先延ばしにされるときは脈なしです。

わざとデートの計画を立てられないように話をにごして、フェードアウトしたい意図が感じられることがあります。

予定を先延ばしにしたまま、代替え案を出してくれないのが見極めるポイントです。

次のデートにつなげられないと、今後の関係を発展させるのは難しいと判断できます。

音信不通になる

デート後に音信不通になるときは、残念ながら相手に好意をもたれていません。

実際に会って話してみて、あなたを恋愛対象として見られなかったため、今後の進展はないと判断したのです。

もしも、LINEの既読がつかない期間が続く場合、相手に連絡先をブロックされたと判断できます。

脈なしでもデートをOKするのはなぜ？

そもそも「脈なしでもなぜデートをOKするの？」と疑問に感じていませんか。

相手の心理を理解するために、脈なしでもデートをOKする理由を解説します。

無理に誘われて断れなかった

あなたから無理やりデートに誘われてしまい、断りづらかった可能性があります。

気まずい雰囲気になりたくない気持ちから、一度だけデートに行き、あなたの顔を立てようとしているのです。

ただ、今後は関わりをもちたくないため、デート中はあえてそっけない対応をして、好意がないのを察してもらおうとしています。

好きになれるかもと思った

相手が「直接会えば、もしかしたら好きになれるかも」と思い、デートに来てくれる場合もあります。

ただ、実際に会ってみると、異性としてタイプではなかったと感じたのです。

特にマッチングアプリの出会いでは、インターネットの情報だけが頼りになります。

そのため、会うまでは相手がどのような人なのか、判断が難しいケースも少なくありません。

今すぐにでも恋人がほしい人の場合、一度会ってみて判断しようと思い、脈なしでもデートに来てくれます。

友達として見ていた

あなたを異性ではなく、友達として見ており、二人で遊びに行くと勘違いしてデートをOKする場合があります。

相手は友達として、人付き合いを大切にしたいと思っているため、悪気なく思わせぶりな言動を取るケースもあるのです。

ただ、恋愛対象として見ていないため、あなたにアプローチをかけられても、恋人同士になれないと思っています。

デートが脈なしでも諦めたくないときの対処法

デートで微妙な反応だったときは、時間をおいて再度誘ってみましょう。

以下でデートが脈なしでも諦めたくないときの対処法を解説します。

まずは信頼関係の構築を大切にする

デートをしても脈なしの反応が見られるときは、まずは信頼関係を築くところから始めましょう。

あいさつや軽い雑談を繰り返して、人として信用してもらえれば、友達になれる可能性があります。

さらに、友達として良い関係が築ければ、時間をかけて恋愛対象として見てもらえるかもしれません。

時間を置いてデートに誘ってみる

デート後の反応が良くないときは、時間を置いてから再度アプローチをかけましょう。

いきなり距離を詰めてしまうと、相手が驚いて引いてしまいます。

具体的には、1ヶ月ほど間を空けてから、自然な理由を添えて食事デートなどに誘ってみてください。

たとえば「良かったら来週の土日、時間があるから食事に行かない？」と誘ってみます。

日程の指定をしておくと、相手が「その日は予定があって」と断りやすくなるので、気まずい雰囲気にならずに済むはずです。

連絡を取らずに引いてみる

押してもダメなときは、あえて連絡を取らずに引いてみる作戦もおすすめです。

急にアプローチがなくなると、相手は「どうして連絡がこないんだろう」と気になります。

場合によっては、向こうからメッセージが届くきっかけになるはずです。

ただ、数ヶ月以上連絡を取らないままだと、そのまま関係が発展しなくなります。連絡を取らない期間を決めて試してみてください。

デートで脈なしでも諦めずに何度かアタックしよう

デート中の脈なしサインでは、早く切り上げようとするなど、そっけない対応が見られる例があげられます。

デート後の場合、次のデートを先延ばしにされるときは、あなたに会いたくない様子が伝わるので脈なしです。

また、相手が脈なしでもデートをOKする理由として、あなたから無理に誘われて断れなかった可能性が考えられます。

好きな人を諦めたくないときは、まずは信頼関係を築くところから始めてみましょう。