夏の定番レジャースポットといえばプール。気になる方とプールに出かけるプールデートは、多くのカップルから人気を集めています。
ご自身も「好きな人とプールに行き、夏を思いっきり楽しみたい!」と考えているでしょう。
しかし「プールデートって楽しめるのかな?」「付き合う前でプールデートに行くのは恥ずかしいな…」と悩んでいるかもしれません。
そこで今回は、プールデートの魅力や楽しむ方法を紹介します。付き合う前のデートにおすすめ?プールデートの注意点は?などの細かい疑問にも網羅的に解説しますから、ぜひ参考にしてください。
目次
夏の定番!プールデートの魅力
まずは夏の定番デート、プールデートの魅力を紹介します。
好きな人と夏を思いっきり満喫できる点が、プールデートの醍醐味です。開放的な雰囲気も相まりお相手との距離も縮めやすいため、付き合う前にもおすすめのプールデート。
そんなプールデートの魅力を紹介します。
季節感たっぷり!夏を満喫できる
プールデートの魅力は、なんと言っても季節感を満喫できる点。遊園地にいる感覚で、夏の開放的な気分を思いっきり楽しめるところが魅力のひとつです。
プールは、青い空、白い雲、暑い日差し、涼しい風、冷たい水など、夏っぽさ満点のレジャースポットです。ビル街や住宅街とは違った非日常を味わえるのも特徴的です。
浮き輪やバナナボートなどのアイテムを利用すれば、夏らしさをさらに満喫できるはず。ウォータースライダーが併設される施設ならば、利用するのも良いですね。
気になるお相手と夏の思い出を作りたいのなら、プールデートはぴったりのデートプランです。
プールデートは距離を縮めるチャンス
プールデートは、お相手との距離を縮めやすいデートプランです。
好きな人とデートに行っても、何も進展せずに関係が終わった…そんな経験もあるでしょう。
しかしプールデートには、距離が近づくシチュエーションがたくさんあります。浮き輪を使って2人でプカプカ浮くだけでも笑顔になれるものですし、流れるプールやウォータースライダーなどのアトラクションなら距離も縮められるでしょう。
またいつもとは異なる空間に、水着といういつもとは異なる格好で過ごせば、気持ちも開放的になりやすいものです。
夏を満喫しながらお相手との距離を縮めたい方は、ぜひプールデートにチャレンジしてください。
自然にスキンシップがしやすい
多くのカップルや家族連れで賑わう夏のプールでは、自然にスキンシップがしやすいシチュエーションが多くあります。
たとえば多くの利用者で賑わう流れるプールでは、水の流れによりはぐれないためにも、自然な流れで密着できます。あるいは他にもカップルが多いのなら、少々スキンシップしても浮きすぎることはないでしょう。
水着という開放的な格好でスキンシップを取れば、お互いにドキドキすること請け合いです。プールデートは、お相手との距離を縮めるのにピッタリなプランです。
プールデートは付き合う前の男女にはあり?
女性
付き合う前のデートには、さすがにプールデートは向かないよね……?
上記のように思うかもしれません。しかしプールデートは、付き合う前のデートにもおすすめです。
通常のデートに比べ露出も多く、恥ずかしさが先行する気持ちもよくわかります。しかし付き合う前にプールデートへ出かければ、普通のデートへ行くよりも距離が一気に近づくでしょう。
とくにアトラクションでは物理的に距離が近くなるシチュエーションも多く、場合により肌と肌が触れ合うことも。
このように、気になるお相手との距離を一気に縮められる可能性を秘めるのがプールデートです。ぜひ勇気を出し、お相手をプールデートに誘ってみてください。
公共施設のプールならば、1,000円以下で利用できるところも多いため、低価格で一日中楽しめるのも嬉しいポイントですね。
付き合う前のお相手の誘い方
付き合う前のお相手をプールデートに誘うときは、いきなり「今後プール行かない?」と誘うのは避けましょう。たとえば「泳ぐの好き?」「昨日の世界水泳見た?」など、プールに関する話題から聞き始めるのがおすすめです。
プールデートは付き合う前のカップルにもおすすめのプランですが、もちろん全員がOKしてくれるわけではありません。
たとえば肌の露出に抵抗がある方やプール自体が好きではない方は、プールデートに来てくれないはず。
まずは「お相手はプールが嫌いではないか」をチェックしてから、「今後一緒にプール行こうよ!」と誘うのがベターです。
プールデートにおすすめの服装やコーデ、髪型
プールデートに行くときは、服装や髪型にも工夫が必要です。
以下の項目をチェックし、プールデートに望みましょう。
崩れにくい髪型がベター
プールデートでは、崩れにくい髪型がおすすめです。
とくに女性の場合、髪が濡れると顔周辺に髪がまとわりつくため、邪魔でしょう。ポニーテールやお団子など、高い位置で髪をまとめると顔周りもハッキリしますし、可愛さもアピールできますね。
またみつあみも崩れにくく、女性らしさを演出できるためおすすめです。
男性の場合、髪型が乱れないようスタイリング剤で整えておくと良いでしょう。アップバングのようなスタイルは、夏の爽やかな雰囲気にぴったりです。
ただしプールに潜ったり、スライダーを思いっきり楽しんだりする場合は、どうしても髪が濡れて崩れます。プールデート後も予定がある場合は、スタイリング剤の持参をおすすめします。
ワンピースがおすすめ!着替えやすいカジュアルな服装で
プールデートでは、着替えやすいカジュアルな服装で行くことをおすすめします。ゆとりのある服装なら、プールに入る前に水着に着替えるのも楽ちんです。
たとえば下記の服装はいかがでしょうか。
- ワンピース
- ワイドパンツ
- 羽織るタイプのシャツ
- パーカー
着替える時間は、お相手と一緒にいられない時間です。着替える時間をできるだけ短縮し、お相手との時間を増やすのがおすすめ。
あらかじめ水着を着てくれば着替えの時間を短縮できるため、ぜひご検討ください。
羽織るものを持っていこう
プールデートでは、羽織るものがあると便利です。
冷たいプールに入ると体温は下がります。たとえ気温が高くても、少しの気温の変化で肌寒く感じることもあるでしょう。
またプール施設内の飲食店では、冷房がたかれることも考えられます。体を冷やしすぎないためにも、一枚羽織るものがあるとばっちりです。
お相手が寒そうなときは上着を貸せば、好印象をあたえられるはず。スマートさをアピールするためにも、パーカーやシャツなどの羽織物を準備しましょう。
カップルにおすすめ!プールデートの楽しみ方
プールには泳ぐ以外の楽しみ方がたくさんあります。そこで続いては、プールデートを楽しむためのポイントを紹介します。
事前に楽しみ方を知り、お相手とのプールデートを思う存分楽しんでくださいね。
一緒に楽しめるプール施設を選ぶ
プールデートで大切なのは、2人が楽しめるスポットを選ぶこと。
プールにより設備の充実度やアトラクションの有無は異なります。お互いに心からプールデートを満喫できるよう、下記のポイントをチェックしましょう。
重視するポイントは人それぞれですから、お相手と相談しながらスポットを決めましょう。
スマートフォン専用の防水ケースがあると便利
プールデートに行くなら、スマートフォン専用の防水ケースがあると便利です。
プールで遊ぶ最中でも撮影できるため、楽しい瞬間を思い出として保存できます。プールデートの様子を写真に残せば、夏の特別な思い出をいつでも見返せますね。
プールにはポジティブな思い出が残りやすいため、写真を見返して当時の感情を思い出し、お相手に「また会いたいなぁ」と思われるでしょう。
ただしプールにより撮影禁止のところもありますから、事前に撮影OKか否かを確認しましょう。
スリル満点!ウォータースライダーなどのアトラクションを楽しむ
プールデートに行ったら、ウォータースライダーなどのアトラクションへの積極的なチャレンジをおすすめします。
アトラクションは2人の距離を一気に近づける、心が踊るシチュエーション。中でもウォータースライダーはスピード感があり、スリルを味わえます。心拍数も高まり、吊り橋効果が期待できるのも嬉しいポイントです。
ドキドキしながら順番を待つ時間も、楽しい瞬間のひとつ。
男性
ウォータースライダー楽しみだね!
女性
スピードが速そうでちょっと怖いなぁ…
上記のように、お相手とゆったり会話を楽しみましょう。
高いところが苦手でなければ、ぜひウォータースライダーにチャレンジしてくださいね。
他にも流れるプールや波の出るプールなど、プールによりさまざまなアトラクションがありますから、ぜひ利用してください。
大人の雰囲気を楽しみたいならナイトプールがおすすめ
大人の雰囲気を楽しみたい人は、ナイトプールがおすすめです。
ナイトプールでは色とりどりの証明がライトアップされ、昼間には見られない幻想的な空間が広がります。プールサイドでドリンクを楽しめる施設もあり、昼間のプールよりも落ち着きのある時間を過ごせるでしょう。
プールによってはノリノリな曲がかかるなど、施設により雰囲気は異なりますから、お互いの好みに応じて選んでみてください。
またナイトプールは予約制のところも多く、金額も上がるため、昼間に比べ利用客が少ない傾向にあります。多少金額が上がっても、お相手とゆったりとプールを楽しみたい方は、ナイトプールを選んでみてください。
ホテルや温泉に宿泊するのもあり
プールにより、ホテルや温泉に併設されるスポットもあります。お相手とすでに交際中の場合は、ホテルや温泉に宿泊するのも選択肢のひとつです。
プールを楽しむだけでも十分に充実したデートですが、その後に温泉に浸かり、ホテルのバイキングを堪能し、ふかふかの布団で眠りにつけば、至福の1日を過ごせるでしょう。
ちょっとした旅行気分を満喫したい方は、プールデートの後にぜひ宿泊をご検討ください。
プールデートで気をつけること
ここでは、プールデートで気をつけることを紹介します。
プールデートを一日中笑顔でいられるよう、以下の注意点をおさえましょう。
事前に持ち物を用意しておく
プールデートは、水着や着替えなど、必要な持ち物が多いプランです。そのため忘れ物しないよう、前日までに持ち物をチェックしましょう。
たとえば水着はプールデートの必需品ですから、水着を忘れるとレンタルしなければなりません。あるいは浮き輪でプカプカ浮かぶのを楽しみにしていたのに、いざカバンを開けて見当たらなければ気分も下がるでしょう。
下記に必要な持ち物をまとめますから、プールデートを楽しむためにも、確認に役立ててください。
ウォータープルーフの日焼け止めを忘れない
プールに行くときは、日焼け止めは忘れずに持参しましょう。とくに屋外のプールは日差しもあるため、日焼け止めはプールデートに欠かせないアイテムです。
通常の日焼け止めを念入りに塗っても、泳ぐうちに落ちるでしょう。できるだけ日焼け止めを落とさないためにも、ウォータープルーフタイプのものがプールデートにおすすめです。
時間が経つと日焼け止めも塗り直しが必要になるため、プールデートに持って行きましょう。お相手が持っていない場合は、貸すと「優しい人だなぁ」と思われるでしょう。
ムダ毛処理も済ませておく
プールデート前日までに、ムダ毛は処理するのがおすすめです。
プールデートは他のプランに比べ肌の露出が増えますから、ムダ毛が目立ちやすいです。
ムダ毛があるとお相手に幻滅される可能性もゼロではありませんから、できる対策は行いましょう。
大胆すぎる水着の着用には注意
プールデートを楽しむためにも、水着選びは重要なポイント。
とくに女性の場合、大胆すぎる水着は避けるのがベターです。アトラクションで遊ぶと水着が着崩れする可能性があります。
また露出が多い水着は、周りの異性からの視線を集める原因になるため、控えたほうがいいでしょう。
男性の場合、膝上くらいの丈の水着がおすすめです。競技用の水着はレジャープールにふさわしくないため、ある程度丈のある水着を選びましょう。
また乾きやすい素材の水着を選べば、施設内の飲食店に水着のまま入りやすくなるのもメリットです。
大胆過ぎなければ神経質になる必要はありませんが、形や素材に気を配ればトラブルの回避につながります。ぜひ意識してください。
貴重品はきちんと管理する
プールデートでは、貴重品をきちんと管理する必要があります。
プールで遊ぶ際は、ほとんどの荷物をロッカーに預けなければなりません。とくに財布やパスケース、スマートフォン、鍵などの大切なものは、盗難の被害に遭わないよう貴重品ボックスにしまいましょう。
カードや小銭を収納できるスマートフォンケースや防水ケースを用意し、まとめて携帯するのもおすすめです。持ち運ぶ場合もベンチに置きっぱなしにせず、肌身離さず持つことが大切です。
よくある質問
最後に、プールデートに関するよくある質問に回答します。
Q.プールデートならやっぱりビキニ?
ビキニを着ることに抵抗があるのなら、もちろんビキニ以外の格好でも問題ありません。
露出があると恥ずかしいなら、ワンピースタイプの水着やラッシュガードも活用しましょう。
Q.プールデートに誘われたけど断りたい…。どう断れば失礼がない?
プールデートは魅力があるものの、人により抵抗を感じやすいプランでもあります。「お相手から誘われたけど、どうしても行きたくない…」という場合は、その気持ちを率直に伝えてみてください。
たとえば「プールは抵抗があるので、別のデートでもいいですか?」と、素直に相談しましょう。この時デートの代替案を提示できると、お相手の受ける印象も柔らかくなりますよ。
Q.プールデートは何歳までOK?
「さすがにこの年齢でプールデートに行くのはおかしいかな……」とよく聞きますが、二人が行きたいなら年齢は関係ありません。
プールはなにも学生や若いカップル、家族連れだけの場所ではありません。パートナーとプールに行って夏を思いっきり満喫したいのなら、ぜひ足を運んでみましょう。
まとめ
当記事ではプールデートの魅力から注意点まで、網羅的に紹介しました。
開放的な雰囲気や季節感を味わえるため、気になるお相手との距離を縮めるのにぴったりなデートプランです。ウォータースライダーなどのアトラクションを利用すれば、盛り上がるでしょう。
露出が多いため抵抗があるかもしれませんが、付き合う前のデートにもおすすめのデートプランです。
ぜひプールデートに出かけ、好きな人と楽しい思い出を作ってくださいね。
他にもアクティブなデートも検討したい方は、下記の記事も参考にしてください。
記事を書いた人
ENSPORTS magazine編集部