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AKAIGAWA TOMO PLAYPARKとは
AKAIGAWA TOMO PLAYPARK(アカイガワ・トモ・プレイパーク)は、北海道余市郡の赤井川村に位置するキャンプ場。
「ありのままの自然とあそび、たのしむ」をコンセプトに、広大な自然をさまざまな形で楽しめる施設です。
今回はそんなAKAIGAWA TOMO PLAYPARKの魅力や施設について、フィールドスタッフの松川誠さんにお話をうかがいました。
AKAIGAWA TOMO PLAYPARKへのアクセス・基本情報
- 名称
- AKAIGAWA TOMO PLAYPARK
- 住所
- 北海道余市郡赤井川村明治56
- 電話番号
- 0135-34-7575
- 営業時間
- チェックイン 11:00 – 18:00 (プランにより異なる)チェックアウト 10:30 – 11:00
- 定休日
- なし
- 料金
- 【キャンプ】1泊 1,250円〜
【手ぶらパック】1泊 7,000円〜
【グランピング(住箱)】1棟1泊 18,100円〜
- アクセス
- 「道の駅 あかいがわ」から車で5分
高速道路経由で札幌市内から約80分
新千歳空港から約110分
- 駐車場
- あり
AKAIGAWA TOMO PLAYPARKの魅力
魅力1大自然のなかで大切な人と大切な時間を過ごせる
編集部:赤井川村といえば、小樽とニセコと中間あたりですよね。札幌からもさほど遠くなくて訪れやすい場所だと思います。どのようなお客様が利用されていますか?
松川さん:そうですね。札幌から車で約1時間半ですのでアクセスも良く、運転で疲れる前に到着できるくらいの距離だと思います。お客さまは地元のリピーターが多いです。ファミリーやカップル、ご夫婦など幅広い年齢層の方々にご利用いただいています。
編集部:なるほど。この施設ならではの魅力を教えていただけますか?
松川さん:まずは大自然でしょうか。キャンプ場の周囲は白樺の木々に囲まれ、フィールドは一面芝生なので緑が豊富です。スペース的にもかなり広々としていますので、フライングディスクやバドミントン、キャッチボールなどを楽しまれる方も多いです。
編集部:ファミリーやカップルで訪れてものびのびできそうですね。
松川さん:それだけではありません。施設のすぐ横には「白井川」が流れており、絶えず川のせせらぎの音が聞こえ、夜は満天の星々が見られます。川の音を聞きながらのBBQ、夜は星空を眺めながらお酒を楽しみ、焚き火を囲んで語り合ったりと、大切な人と大切な時間を過ごして頂けるかと思います。
編集部:昼はアクティブに、夜はゆっくりと過ごせそうですね。おすすめの時期などありますか?
松川さん:人気なのは7月〜9月ですが、紅葉の季節もおすすめです。
魅力2管理が行き届き清潔な設備
編集部:運営にあたって、どういったところに気を配られていますか?
松川さん:フィールドの芝生や木々の管理はもちろん、ゴミ拾い、炊事場、トイレの清潔さは常に心がけております。当施設はキャンプ場ですが、清潔さも魅力の一つだと言えると思います。
編集部:予約サイトの口コミなどでも「施設がキレイだった」との評価が目立っていて「また行きたい」との意見も複数ありました。
松川さん:トイレはすべて温水洗浄便座になっており、スタッフが毎日朝昼晩の清掃を行っております。「ここのキャンプ場って綺麗だよね」と、お客様によくお褒めの言葉をいただきますね。
編集部:リピーターが多いのは、スタッフの方々による努力の賜物なのですね。よくわかりました。
松川さん:また、キャンプ場のフリーサイトをご利用いただくお客様には、ゴミはすべてお持ち帰りいただいています。ですので不快感も少ないのではないでしょうか。
魅力3snowpeakの「住箱」に宿泊できる
編集部:設備やサービス面での特徴などありますか?
松川さん:snowpeakの「住箱(じゅうばこ)」にお泊りいただける、グランピングのプランをご用意しています。
編集部:住箱は、snowpeakと建築家の隈研吾さんのコラボレーションから誕生したタイニーハウスですよね。どのような宿泊体験ができるのですか?
松川さん:キャンプ特有の野外での宿泊体験+高級ホテルのような快適さを一体化させた、いいとこ取りの宿泊体験ができるかと思います。キャンプにおける「ファーストクラス」を体験いただけるでしょう。
編集部:貴重な体験ができそうです。特にどのような方々におすすめしたいですか?
松川さん:「自然の中でBBQや焚き火など楽しみたいけど、外で寝るのはちょっと……」という方に注目いただきたいです。住箱のなかで木のぬくもりに囲まれながら、ふかふかのベッドに真っ白なシーツでお休み頂けます。
編集部:木のぬくもりに囲まれながらの宿泊なんて、とてもよく眠れそうです。
松川さん:プランには、BBQコンロやテーブル・椅子・焚き火台・ハンモックなどのレンタルも含まれております。食材と炭をお持ち込みいただくと手軽にBBQもお楽しみいただけます。
AKAIGAWA TOMO PLAYPARKのおすすめデートプラン
「AKAIGAWA TOMO PLAYPARK」で遊ぶときの、おすすめデートプランを松川さんにお聞きしました。
広大な自然とさまざまな形で体験できる「プレイパーク」ならではのプランの数々を、大切な方と一緒にぜひ楽しんでみてください。
「住箱」でグランピングを楽しむ
snowpeakの住箱でグランピングをお楽しみ頂きたいです。
Glamping(グランピング)とは、Glamourous(豪華な)+Camping(キャンピング) を合わせた言葉。文字通りの体験をしていただけるかと思います。
「手ぶらパック」を楽しむ
「手ぶらパック」というキャンプ初心者の方へ向けたプランもおすすめです。
テントやタープ、BBQコンロ、テーブルと椅子など、キャンプで必要な道具をこちらで設営した状態でご案内いたします。
キャンプ初心者の方でも手軽にお楽しみいただける人気のプランです。
日帰りで「焚き火プール+BBQ」を楽しむ
日帰りの方を対象にしたプランで「焚き火プール+BBQセット」のレンタルもあります。
焚き火プールとは「ダッチタブ」とも呼ばれている、洋風の五右衛門風呂のようなもの。薪を燃やして湯を沸かす、という新鮮な体験をしていただけます。
完全プライベートな空間でBBQしながらお風呂に入るという貴重な体験を、ぜひお楽しみください。
まとめ
AKAIGAWA TOMO PLAYPARKは、ニセコから車で約30分、小樽からは1時間。札幌からだと1時間半ほどと好アクセスのキャンプ場です。
松川さんもおっしゃっていましたが、夏は深緑、秋は紅葉と訪れる季節によって異なる魅力が存在します。いつ訪れても新たな魅力が発見できるでしょう。
ぜひAKAIGAWA TOMO PLAYPARKで、新たな北海道・新たな自然を堪能してみてください。
記事を書いた人
木村(ENSPORTS Place編集部)