TOPplaceエリア三重伊勢神宮のデートプランを紹介!スポットの魅力やアクセスも
公園 2023.10.12

伊勢神宮のデートプランを紹介!スポットの魅力やアクセスも

伊勢でスポーツデートを楽しめる伊勢神宮(いせじんぐう)をご紹介します。まったりデートを楽しみたいカップルにピッタリ。伊勢市駅から徒歩5分のスポットですので、ぜひ立ち寄ってみて下さい!

伊勢神宮とは

伊勢神宮は、三重県伊勢市にある神社です。

一年中、家族連れやカップルなど様々な年代の方で賑わい、神聖な雰囲気の中でのお散歩や食べ歩きが楽しめるスポット。神社巡りが好きなカップルのまったりデートにおすすめです。

ACCESS

伊勢神宮へのアクセス・基本情報

名称
伊勢神宮
住所
〒516-0023
三重県伊勢市宇治館町1
電話番号
0596-24-1111
営業時間
5時~18時(時期により変動)
定休日
なし
料金
無料
アクセス
JR「伊勢市駅」もしくは、近鉄「伊勢市駅」から徒歩5分
駐車場
1,845台(30分ごとに100円)
公式サイト
https://www.isejingu.or.jp/

伊勢神宮の魅力

魅力1お伊勢さんと呼ばれ親しまれる

伊勢神宮は「お伊勢さん(おいせさん)」とも呼ばれ国民に親しまれています。

江戸時代には「一生に一度はお伊勢さん」と言われるほど人気があり、伊勢神宮への集団参拝「お蔭参り(おかげまいり)」が流行していました。

伊勢神宮の内宮には「天照大御神(あまてらすおおみかみ)」外宮には「豊受大御神(とようけのおおみかみ)」が祀られており、それぞれが八百万の神様の中でもより神聖な存在として崇められています。

外宮と内宮をゆっくり参拝すると約2時間ほどかかりますが、その神秘的な雰囲気は一生に一度体験をする価値があります。

ぜひ伊勢神宮を訪れ、日本の聖地の魅力を実際に感じてみてください。

魅力2江戸の雰囲気が残るおかげ横丁

「おかげ横丁」は、内宮へと続く商店街「おはらい町」からひとつ横道に逸れた場所にある商店街です。

1993年におはらい町の活気が失われていったことから、おはらい町の中に伝統的な伊勢路の街並みを再現しようと企画されたのが「おかげ横丁」の始まりです。

おかげ横丁には、江戸時代から明治時代にかけて建築された街並みが再現されており、約50店舗が軒を連ね、賑わっていました。

綺麗な喫茶店やお土産屋さんなど、三重県や伊勢志摩の名産品が楽しめ、若いカップルにもおすすめのスポットです。

日本人の心の故郷とも言える江戸の情景を感じに、ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか?

魅力3てこね寿司などの伊勢グルメが食べられる

内宮手前に広がる商店街「おはらい町」では、伊勢志摩の豊かな郷土料理が楽しめます。なかでも、ぜひ試したいのが「てこね寿司」です。

てこね寿司は、赤身のカツオやマグロを醤油ベースのタレに漬け込み、酢飯と合わせて食べるちらし寿司の一種です。

漁師が仕事の合間に手で豪快に酢飯と刺身を混ぜたことが由来だそうで、その新鮮で豪快な味に舌鼓を打つほどの美味しさでした。

シンプルなものから、伊勢海老がのった贅沢なバリエーションまで、お店によってさまざまなスタイルが楽しめます。お好みの店を見つけて、伊勢志摩の味覚をご堪能ください。

伊勢神宮のおすすめデートプラン

伊勢神宮で遊ぶときの、おすすめデートプランをご紹介します。

今回おすすめしたいのは神社巡りとグルメをメインに楽しむプラン!ぜひ二人で、心ゆくまで遊んでみて下さい。

外宮を散策して豊受大御神にご挨拶しよう

伊勢神宮に到着したら、まずは外宮から参拝を始めましょう。

外宮は「豊受大御神」を祀る神社で、内宮に鎮座する「天照大御神」のお食事を司る神様として、1,500年以上前から尊ばれています。

豊受大御神は、食と産業の神様ということから衣食の神として親しまれ、開運や厄除け、農業・漁業の守護、産業振興にご利益があります。

お仕事や金銭面など生活面のお悩みがあれば、ぜひ豊受大御神様にご相談してはいかがでしょうか。

伊勢神宮の美しい自然環境と神秘的な雰囲気は、心をリフレッシュさせ、ゆったりとしたひとときを提供してくれることでしょう。

内宮を散策して天照大御神にご挨拶しよう

引用:伊勢神宮HP https://www.isejingu.or.jp/about/naiku/shogu.html

内宮には、日本人の総氏神として崇められる「天照大御神」が祀られています。

天照大御神は太陽神として、光・慈愛・真実・秩序の象徴とされ、全国の神社の本宗として尊ばれてきました。

そのためご利益は「願望成就」であり、あらゆる誠実な願い事に対して力強く後押しをしてくださいます。

内宮の境内には、樹齢400年から900年に及ぶ巨大な木々が立ち並び、その空気は澄み渡り、神秘的で力強いエネルギーに包まれています。

伊勢神宮は「一生に一度はお伊勢さん」として、日本人に親しまれている心のふるさと。ぜひその神聖なる光を感じるために足を運んでみてください。

おかげ横丁を散策しよう

外宮と内宮への参拝を終えたら、内宮の宇治橋から歩いてわずか5分の距離にある「おかげ横丁」を散策しましょう。

おかげ横丁に足を踏み入れると最初に目につくのは、たくさんの招き猫です。

右手を上げる定番の招き猫から、気持ちよさそうに寝転ぶ猫や踊る猫、お店で忙しそうに働く猫など1,000種を超えるユニークな招き猫が出迎えてくれました。

もともと、天照大御神が住まわれる伊勢は「縁起処」としても有名なので、伊勢の福をお裾分けするという優しい考えから招き猫がおかげ横丁に集まったそうです。

どの猫もかわいいので、お気に入りの招き猫を見つけ、同じポーズで写真を撮りあうと盛り上がりますよ!

伊勢うどんを食べよう

伊勢市の郷土料理として有名なのが「伊勢うどん」です。

通常のうどんより2倍ほどある太くてもっちりとした麺に、たまり醤油をベースとした「伊勢うどんのタレ」をかけていただきます。

濃い見た目ですが、あっさりとした甘辛い味で、かつおの風味が感じられました。コシのないもちもちとしたうどんもタレによく絡み、まさに絶品でした。

もともと、伊勢神宮へ数か月かけて旅した人たちに、胃に優しい料理を提供するため柔らかい麺になったのだとか。

伊勢うどんを提供するお店はたくさんあるので、おしゃれなお店や江戸の雰囲気が残るお店など、好みのお店に立ち寄り一息ついてみてはいかがでしょうか?

赤福を食べよう

伊勢神宮やおはらい町を存分に楽しんだら、最後はお土産の定番「赤福」をいただきましょう。

赤福はお餅の上にこし餡をたっぷり塗った餅菓子で、その見た目は伊勢神宮を流れる五十鈴川を形取っています。

あっさりとしたきめ細かな餡子は甘すぎず、もちもちのお餅は品があり柔らかで、2つの素材のバランスがちょうどいい絶品です。

おはらい町にある赤福本店で作られた出来立ての赤福は、お土産用とは異なり、すべて手作りで作られています

五十鈴川のせせらぎを聴きながらいただく手作りの赤福は、より一層美味しく感じられるので、ぜひ休憩に立ち寄ってみてください。

まとめ

伊勢神宮は自然とノスタルジックが融和した穏やかなデートが楽しめるスポットです。

神聖な地で神社巡りができますので、きっと二人の絆も深まりますよ。

神社巡りや食べ歩きが好きなカップルは、春や秋などの涼しい時期に訪れてみてはいかがでしょうか。

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記事を書いた人

だいだい

東海地方を中心に、カップルや夫婦、家族の想い出に残るフォトジェニックスポットを中心にご紹介しています。 カメラ雑誌『CAPA CAMERA』やCANON主催『Canonウィークリーフォトコンテスト』などのフォトコンテスト入賞経験あり。 まったりとした時間の中、2人の仲がもっと深まるような素敵なスポットをお届けしてゆきます。

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