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レバンガ北海道とは
レバンガ北海道は、札幌を拠点とするプロバスケットボールチームです。札幌市営地下鉄東豊線の「豊平公園駅」から直結している「北海きたえーる」というスタジアムをホームとしており、試合の日はレバンガのブースターで賑わいます。
今回は北海きたえーるで行われた、レバンガ北海道の試合観戦レポートをお届けします。
エンスポーツはレバンガ北海道の、りそなグループ B.LEAGUE 2024-25 SEASON オフィシャルパートナーです。
北海きたえーるへのアクセス・基本情報
- 名称
- 北海きたえーる
- 住所
- 〒0620905
北海道札幌市豊平区豊平5条11丁目1−1
- 電話番号
- 0118201703
- 営業時間
- 9:00〜23:00
- 定休日
- 不定休
- 料金
- イベントによる
- アクセス
- 札幌市営地下鉄東豊線「豊平公園」駅より地下直結、徒歩5分
- 駐車場
- あり
- 公式サイト
- https://www.kitayell.jp/
レバンガ北海道ホーム戦観戦レポート
試合会場への行き方
豊平公園駅の改札を出たら左を向いて、1番出口の方面に歩いていきます。突き当たりが分岐になっていて、「右に行けば1番出口、左にいけば北海きたえーる」の案内が出ていますので、とてもわかりやすい。
あとは地下道をずっと進んでいけば、そのままきたえーるに到着します。到着して階段を登ったら、レバンガ北海道のキャラクターであるレバードがお出迎えしてくれます。
記念写真を撮ってる方が大勢いました。
右を向いて歩いていくと会場入り口へ。
キャンペーンなどで引換券をもらった方は「チケット受取所」で交換できます。チケットを持っていればそのまま進んで入場ゲートへ。
ちなみに飲食物の持ち込みは禁止されていてバッグチェックがあります。ペットボトルなどを持ち込まないようにしましょう。会場内に自動販売機や屋台がたくさんありますので、手ぶらで入っても飢える心配はありません。
会場内がさっそく楽しい!
チケットを見せて入場するとパンフレットや応援用のハリセンを受け取って会場内へ。グッズ販売コーナーや屋台が順番に登場してきます。
たくさん屋台があって迷いますね!
入り口付近だけではなく、奥に進んでいくと他にも色々と屋台が出ていますので、吟味してスタジアムグルメを楽しみましょう。
今回はお昼を食べてきていましたので、軽くポップコーンをチョイスしました。珍しい「梅かつお」味です。
飲み物の販売もありますし、自動販売機も各所に設置されています。また会場内ではビールの売り子の方もいますので、お酒を飲みながら観戦したい方も安心です。
ちなみにパンフレットには会場案内図や選手の情報などが色々と掲載されていて、応援初心者にも優しい仕様でした!
そして今回は札幌開幕戦ということで、特別にTシャツももらえました!嬉しい。
入場するだけでワクワクしてきますね。
試合開始前のイベントも楽しい
今回の試合は16:05 TIP OFFだったのですが、会場にはだいたい15:00頃につきました。
選手たちがシュート練習をしているシーンを見学できるのはもちろんですが、昨シーズンで引退された桜井選手の永久欠番記念セレモニーが催されたりと、とくに開幕戦ということもあって色々な催しがあって楽しめました。
なお試合前にオフェンス・ディフェンスそれぞれのタイミングに合わせた応援練習がありますので、初心者でも楽しめる配慮が感じられます。すごくわかりやすい。
配布されたハリセンを使って応援練習に参加します。
ちょっと早くついても退屈せずに楽しめますので、会場には1〜2時間前に入るのがおすすめです。
試合開始!
そうこうしている間に試合開始です。ちなみにバスケットボールでは試合開始をTIP OFFと呼び、TIP OFFの時間がチケットに記載されています。
ジャンプボールからスタート。
野球やサッカーなどの試合だと、席からコート自体が遠い印象があると思いますが、バスケットボールはコートがとても近い。迫力があります。
試合は10分間を1クォーターとして、4回のクォーターを繰り返すルールになっており、オフェンスとディフェンスがコロコロと入れ替わりますので、試合展開が早くて見ていてとても楽しいスポーツです。
ちなみにオフェンスとディフェンスのタイミングを中央のモニターで教えてくれますので、初心者でも応援に参加しやすいのが大きな魅力です。
例えばレバンガがボールを持ったオフェンスのターンでは、下記のようにOFFENSEのアニメーションが流れて、音楽にあわせてハリセンや拍手で応援します。どのように応援するのかというのは、試合前の応援練習で説明してくれますので安心です。
あっという間に時間が過ぎていきますよ。
幕間のパフォーマンスやモーイングが楽しい
各クォーター間やタイムアウトのときには、レバンガ北海道のチアであるパシスタスピリッツのメンバーとレバードがパフォーマンスを見せてくれます。
レバードもかなりキレキレなダンスを披露していて、一気にファンになりました。
とくに2Qと3Qの間は20分ほどの休憩時間がありますので、みんなこの時間に屋台に追加のグルメを買いに行ったり、トイレに行ったりします。ただこの時間にもパフォーマンスがありますので、できれば席に座って見ておきたいところですね。
なおバスケットボールの試合では、相手チームのフリースローのときに思いっきり邪魔をするブーイングパフォーマンスがあるのですが、レバンガ北海道は独自の「モーイングパフォーマンス」をおこないます。これがすごい。
かなり体力を使いそうな奇怪な動きで相手チームを翻弄するモーイング勢。さすがに相手選手も集中できないのか、何本かフリースローを外していました。すごい貢献度です。
ちなみにモーイングパフォーマンスでは、北海道中標津で録音されたリアルな牛の鳴き声が使われているようです。
このような北海道に根付いたパフォーマンスを楽しめるのも、レバンガ北海道の魅力の一つです。
手に汗握る試合展開&勝利
とくに今回観戦した試合では、序盤こそ相手チームの横浜ビー・コルセアーズに遅れをとっていたものの、後半で追い上げる熱い展開になりました。
応援していて撮影できませんでしたが、終盤はライアン選手とトーマス選手が2連続でダンクを決めたり、菊地選手がバスバスと3Pを決めたりと、見どころ満載の試合でした。
そして勝利へ。
壇上にひな壇が用意されて、ヘッドコーチへのインタビューやMVPの発表がおこなわれます。この試合ではライアン選手と菊地選手がダブルMVPへ。
とても素晴らしい試合でした!
レバンガ北海道の応援はスポーツデートにもぴったり
バスケットボールの試合を会場で観戦するのは初めてでした。今回は妻と一緒に観戦しましたが、二人とも初心者でもすごく楽しめましたし、カップルや家族で応援している方も多くて、すごく良い雰囲気でした。
お一人での観戦はもちろん、カップルでも、家族でも、ぜひぜひ現地での応援を体験してみてくださいね。
エンスポーツは、今後ともレバンガ北海道を応援していきます!
記事を書いた人
ENSPORTS Place編集部