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南池袋公園とは
南池袋公園は、東京都豊島区にある区立公園です。
季節を問わず、社会人や学生のカップル、家族連れなどで賑わい、ゆっくりとした時間の流れを感じられるスポット。都会で忙しい時間を過ごすカップルの、心安らぐまったりデートにおすすめです。
南池袋公園へのアクセス・基本情報
- 名称
- 南池袋公園
- 住所
- 〒171-0022
東京都豊島区南池袋2-21-1
- 電話番号
- 03-3981-1111
- 営業時間
- 8:00〜22:00
- 定休日
- 12月31日から1月3日
- 料金
- 入園無料
- アクセス
- 池袋駅東口より徒歩5分
39番出口より徒歩1分
- 駐車場
- なし
南池袋公園の魅力
魅力1都心でピクニック気分が味わえる
南池袋公園の魅力はなんといっても芝生エリア。
東京でも屈指のビジネスや商業の中心地である池袋で、ピクニック気分が味わえます。芝生エリアはペット・ボール遊び禁止のため、常に綺麗に整備されているのがおすすめポイント。
一年中芝の緑が保たれており、芝の質は柔らかく、チクチク感も感じません。芝生に敷くゴザは園内で無料で貸し出しされるほか、園内のカフェではラグも貸し出しされています。
芝に腰掛けてコーヒーを飲むのもよし、寝転んで高層ビルを眺めるのもよし、お弁当を食べるのもよし。思い思いに過ごせるスペースです。
お弁当は持参するのもよいですが、駅のデパ地下で調達したり、園内のカフェでテイクアウトしたりして、オシャピクを楽しむのもおすすめです。
魅力2整備された綺麗な園内と併設されたおしゃれなカフェ
南池袋公園の2つ目の魅力は、整備された綺麗な園内です。
池袋というと、少々近寄り難いイメージがあるかもしれません。しかし南池袋公園は地元コミュニティが運営に関わることで、ユーザーフレンドリーな環境が維持されているのが特徴です。
南池袋公園の運営では「サードプレイス」という理念が大事にされており、家や職場では感じられない心地よい第三の場所を目指しているのだとか。
その理念通り、園内の2,500本の草木や芝生以外にも座れるテーブル席、桜の木の下にある階段状のウッドデッキなど、居心地の良いスペースが用意されています。
またトイレも綺麗に保たれているほか、ゴミの分別もきちんとされているため、さまざまな人が居心地の良さを体感できるスペースです。
魅力3ショッピングも、娯楽も、飲食も!周辺施設が充実
南池袋公園はショッピング、飲食店、娯楽など、周辺施設が充実しています。
日本で2番目にJR乗降人員が多い池袋には、西武百貨店や東武百貨店、ルミネなどの百貨店、複数の大型映画館、サンシャインシティなど多くの施設が店舗を構えます。
とくにサンシャインシティには水族館・プラネタリウム・展望台などが連ねるため、1日過ごせるほどの充実度。
また天候状況によっては南池袋公園から周辺施設へとプランを切り替えるなど、バックアッププランも組みやすいでしょう。
南池袋公園のおすすめデートプラン
南池袋公園で遊ぶときの、おすすめデートプランをご紹介します。
今回おすすめしたいのは「心の距離が近づく都会のオアシス満喫デート」をメインに楽しむプラン!ぜひ二人で、心ゆくまで遊んでみて下さい。
カフェ「ラシーヌ」でランチをしよう
公園についたら園内にあるオープンスタイルのカフェ・レストラン「RACINES FARM to PARK」(以下、ラシーヌ)でランチを食べましょう。
数あるサンドイッチやブリトーなどが用意されていますから、あなたのお好みのメニューがきっと見つかるでしょう。炭焼きローストチキンやフィッシュ&チップスなどのサイドメニューも絶品です。
窓際席は大きなガラス張りですから、青々とした芝生や空を眺めながら開放的な時間が過ごせるでしょう。
2階席はブックカフェになっており、さまざまなジャンルの本が並べられています。好きな本を紹介し合えばお互いの趣味嗜好を理解できるため、新たな魅力を発見できるかもしれません。
屋外卓球を楽しもう
ゆっくりランチで話に花が咲いたあとは、公園に出て卓球でもいかがでしょうか。
園内には写真のような変わった形の卓球台があります。ラケットとピンポン玉はラシーヌで貸し出されていますから、チャレンジしやすいのもうれしいポイント。
普段屋外で卓球に取り組む機会にはなかなか恵まれませんから、ぜひトライしてみてください。
最初は恥ずかしさがあるかもしれませんが、やり始めると意外とハマります。二人で勝負するのも良いですが、二人で協力しながらラリーを続けるゲームもおすすめ。
二人の関係が長く続くよう祈り、お互いにフォローをしながら頑張ってみてください。ラリーを長く続けるコツは卓球の技術ではなく、お相手への思いやりです。
芝生でまったり語り合おう
卓球で身体を動かしたあとは、芝生でゆっくり休みましょう。
もう一度ラシーヌでドリンクと軽食を注文したり、気分を盛り上げるクラフトビールを頼んだりするのもいいアイデアです。
ドリンクやデザートの注文と一緒に、ゴザ(無料)かラグ(要デポジット=無料)も借りるのがベター。
二人で座って話すのもオツですが、寝転んで会話するのも芝生ならでは。普段都会のコンクリートに囲まれている二人からすると、東京の空も意外と高いことに気づき、リラックスした雰囲気で話せるでしょう。
お店などで椅子に座るシーンと異なり、芝生に座る際はお相手との距離を少しだけ縮められるのもロマンチック。いつもより近い距離に座ることで、心の距離も近づくかもしれません。
サンシャインシティでディナーをしよう
芝生でまったりした後は、公園から徒歩数分のサンシャインシティへ足を伸ばしてみましょう。
施設内に多くの飲食店がありますが、中でも58階、59階の展望レストランがおすすめです。
どのお店からも、窓際席なら東京の夜景が一望できます。 いつも見られない景色を目にすれば、きっと心が踊りますよ。
ディナー後のプラネタリウム鑑賞は、デートの締めくくりとしてぴったり。最終上映回は「ヒーリングプラネタリウム」ですから、星空とアロマと自然の音で癒やし体験をしてください。
二人でリフレッシュした休日は、きっと翌日からの活力になるはずです。
まとめ
南池袋公園は都心でピクニック気分を味わえて開放的なデートが楽しめるスポットです。
リラックスした環境で会話ができますから、きっと二人の絆も深まりますよ。
ゆっくりと語り合い、お互いをもっと深く知りたい付き合いたてのカップルは、週末に訪れてみてはいかがでしょうか。
記事を書いた人
ENSPORTS Place編集部