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利尻島とは
利尻島は、北海道利尻郡にある離島です。
夏の時期には若いカップルや幅広い年齢層の観光客で賑わい、自転車に乗りながら青く透きとおる海や壮大に広がる大自然を満喫できるスポット。サイクリングや自然が好きなカップルのアクティブデートにおすすめです。
利尻島へのアクセス・基本情報
- 名称
- 利尻島
- 住所
- 〒097-0400
北海道利尻郡利尻町
- 電話番号
- 0163-82-2201(利尻富士町観光案内所)
- 営業時間
- スポットによる
- 定休日
- スポットによる
- 料金
- スポットによる
- アクセス
- 稚内から鴛泊までフェリーで約1時間40分
- 駐車場
- 姫沼やオタトマリ沼、夕日ヶ丘展望台など観光スポットに無料駐車場あり
利尻島の魅力
魅力1海・山・沼・森・夕日などの大自然を満喫できる
利尻島の魅力のひとつ目は、海・山・沼・森・夕日などの大自然を満喫できること。利尻島は透きとおる海に囲まれた離島ですが、見どころは海だけではありません。
たとえば利尻富士(りしりふじ)と呼ばれる山。誰もが知る北海道土産「白い恋人」のパッケージにも採用されている山です。
また利尻島には、白い恋人の丘というスポットがあり、白い恋人のパッケージに描かれたものと同じような眺めを楽しめると言われいます。利尻島は、白い恋人となにかとゆかりのあるスポットです。
また緑あふれるスポットやオレンジ色に染まる夕日も神秘的ですので、利尻島の大自然を満喫してくださいね。
魅力2絶景のサイクリングコースがある
絶景のサイクリングコースも、利尻島の魅力のひとつ。
前項でお伝えしたとおり自然に満ちた利尻島ですが、なんとその大自然の中にサイクリングコースが設けられています。緑あふれる景色の中を自転車で巡れる、貴重な体験ができるのもおすすめポイントです。
上記は目の前に利尻富士を望みながらサイクリングができるコース。都会では決して味わえない景色を、爽快な空気を味わいながら堪能してくださいね。
しかし大自然が広がる利尻島には、アップダウンの激しい道もありますから、カップル二人で力を合わせて楽しみながらサイクリングしましょう。
魅力3フォトスポットが盛りだくさん
利尻島の魅力を語るうえで、盛りだくさんなフォトスポットも外せません。
大自然が広がる利尻島には、カメラに収めたい絶景スポットが至るところにあり、そのあまりの多さに何度も自転車から降りて撮ってしまうほど。
また自転車で利尻島を巡れば、観光地とはされていない絶景スポットにも足を運び、利尻島の大自然を余すことなく堪能できるため、サイクリングは本当におすすめです。
たとえばこちらは、サイクリング中に見つけた穴場スポット。サイクリングでなければ見逃していたであろう場所で、背景の利尻富士と鳥居が造り出す、神秘的な景色を望めます。
あえて詳細な場所は伏せておきますから、利尻島を訪れた際はぜひ探してみてくださいね。
利尻島のおすすめデートプラン
利尻島で遊ぶときの、おすすめデートプランをご紹介します。
今回おすすめしたいのは「自転車に乗って大自然の利尻島を一周しよう」をメインに楽しむプラン!ぜひ二人で、心ゆくまで楽しんでみてください。
サイクリングしながらまわりの絶景を楽しもう
利尻島に到着したら、まずは自転車を借りて利尻島を巡りましょう。
まずおすすめしたいのが、上記の緑あふれるサイクリングコース。
車も通らない自転車専用のコースですから、もちろん排気ガスも車の騒音もありません。風に揺られる葉っぱの音や、鳥の鳴く声を聞きながらサイクリングできる外せないコースです。
また利尻島の魅力でもご紹介した、利尻富士を望めるサイクリングコースも必見。
目の前の利尻富士の迫力は、まるで自転車をあと数漕ぎしたら着いてしまうのではないかと感じるほど。
さらに利尻島は、青く透きとおる海に囲まれているため、森の中や山だけでなく海沿いでもサイクリングしてくださいね。
姫沼、ペシ岬展望台、夕日ヶ丘展望台などの観光スポットに行こう
利尻島には、観光スポットが数多くありますから、思う存分楽しみましょう。
まずは姫沼(ひめぬま)に行って、条件がよければみられる「逆さ利尻富士」を見に行ってください。青空でも見られるとは限らないため、見られたらラッキーですよ。
次にペシ岬展望台に行って、上からの利尻島の眺めを満喫しましょう。頂上までは急な坂を登る必要がありますから、二人で協力しながら頂上を目指してくださいね。
今度は白い恋人の丘に足を運び「白い恋人」のパッケージと同じ景色を見にいきましょう。照らし合わせるために、実際に白い恋人のパッケージを持っていくのもいいアイデアです。
日が沈んできたら、夕日の絶好のスポットである夕日ヶ丘展望台に訪れましょう。利尻島の神秘的な夕日を見れば、きっとサイクリングの疲れも忘れることでしょう。
※夕日が沈むとあたりは暗くなりますから、夕陽ケ丘展望台の近くの宿を取るのもおすすめです。
絶好のフォトスポットで写真をたくさん撮ろう
利尻島には至る場所にフォトスポットが隠れていますから、二人だけのスポットを発見するのも楽しいことでしょう。
まずは利尻島の魅力でご紹介した、上記のスポット。鳥居と背後の利尻富士、青空が作り出す爽涼な景色には、思わずカメラを取り出してしまいます。
続いては、北のいつくしま弁天宮と呼ばれるスポット。
その昔、遭難した船を弁天様が救い、その感謝として漁師が建てたと言われており、背後の青く透きとおる海との相性もバッチリ。写真撮影にもってこいのスポットです。
利尻島は美しい海に囲まれた離島ですから、ぜひ透きとおる海を見にいきましょう。おすすめはこちらの富士野園地。透きとおるコバルトブルーを間近で味わえる、絶好のスポットです。
また実は、フェリーの上は絶好のフォトスポットです。まるで海の上に浮かんでいるように見える利尻富士の姿はまさに幻想的。外に出て風にあたりながら絶景を楽しんでみては。
※筆者も乗り物酔いしますが、乗ってて心地よいと感じるほど、揺れは穏やかでした。もしそれでも酔いそうなら、幻想的な光景を見ながら風にあたるうちに気分も優れるはずですよ!
利尻山の湧き水やミルピスを飲んで喉を潤そう
アップダウンのある利尻島をサイクリングしていると、どうしても疲労がたまります。たとえ絶景で心を癒せても、喉の乾きは満たされません……。
利尻島には、そんな時に喉を潤してくれるスポットがいくつかありますから、以下で紹介します。
一つ目は利尻山の湧き水を飲める麗峰湧水(れいほうゆうすい)。山体が自然ろ過の役割を果たし、清潔で美味しい湧き水がいただけます。サイクリングでカラカラに乾いた喉に、染み渡ること間違いなし。
続いては利尻名物と言われるミルピス商店。店主手作りの乳酸飲料「ミルピス」は、利尻島に来ないと飲めない飲み物です。
味はさっぱりとしていて、店主の優しさも込められているミルピスは、疲れた体に優しい一品。ぜひ味わってみてくださいね。
まとめ
利尻島は、サイクリングしながら海や山、夕日や緑あふれる大自然を満喫できるデートスポットです。
自転車で絶景を楽しみながら利尻島を一周すれば、きっと二人の絆も深まりますよ。
サイクリングや自然が好きなカップルは、ぜひ緑の美しいサイクリング日和の暖かい季節に訪れてみてはいかがでしょうか。
記事を書いた人
ENSPORTS Place編集部